またも16日の試合中の更新となりますが書いていきます。
4連敗の後の5連勝で優勝へ一気に加速した中でのオリックスとの20回戦は延長12回の戦いの末3-0で勝利。
この試合は周東のボーンヘッドで無得点となった所までしか観戦できなかったので正直この試合はまけただろうなと思ってました。
ですが終わってみれば3-0で勝利、勝ちに不思議の勝ちありとはよくいったものです。
試合はお互いの先発が8回無失点の好投。
宮城はランナーを背負う場面も多く満塁のピンチを2度背負うも踏ん張りさすがチームのエースといったピッチング。
大津も負けじと3~7回までランナーすら許さない今季1番と言っていいピッチングを披露。
こういう時に勝たせてあげてほしかったのですが相手が悪かった…
逃したチャンスの大きさでいえば常にホークスの方が大きく流れをもっていかれかねなかったのですが投手陣達が本当によく粘ったと思います。
逆にこれだけ流れを引き寄せられそうな試合で勝ちきれないオリックスが今なぜ5位なのかがよく分かる試合とも言えそうです。
目次
大津復活
8回を108球、被安打3、6奪三振、四球1で無失点という最高の形での復帰登板となりました。
疲労から打ち込まれる場面も多かったオールスター後の大津でしたが無事に復活となりました。
シーズン序盤の頃のようなピッチングが戻ってきましたね。
こうなると大津の課題は明白でシーズンを投げ切るスタミナという事になりますね。
来季以降この課題が克服できればローテ投手どころかエースも狙える投手。
同じく先発転向で成功したモイネロに来季は続いてほしいと思います。
周東牽制死
11回の攻撃で1アウトから近藤2ベースの後に周東もライト前ヒットで1塁3塁のチャンスの場面で周東が牽制しチャンスを潰してしまいました。
正直このプレーで終わったと思ったのですが野球って分からないものですね。
スクイズ濃厚の場面で焦る場面ではなかったのですが油断してたんですかね…
完全に裏をつかれて余裕のアウトでした。
代走で出てきて久々の盗塁も決めて更にヒットでチャンス拡大と良い感じできてただけに勿体ないミスでした。
走れのサインでも出てたんですかね?
それにしても1番やってはいけない場面での痛恨のミスでした。
勝ったお陰でそこまで非難はされませんでしたがこれが短期決戦だったら大戦犯になるところでしたね。
栗原決勝打
なんだかんだ栗原が決勝打を打つことが多くなってきましたね。
調子は上向きなんでしょうけどもっと前に進塁打とが打ってくれてればって場面も多いバッターですよね。
まさに0か100かみたいな割と極端なバッターだと最近は思い始めてます。
本人のキャラもあり打てばめちゃくちゃチームに勢いがつくのでゲーム前半のいい場面で打てる場面が多くなると今の印象も覆りそうです。
9月16日の予告先発
ホークスは石川、オリックスは曽谷です。
連勝で優勝マジックが一気に減り始めて敵地での3タテどころか4タテも狙えそうな試合を任されるの最近いいピッチングが続いている石川。
3試合連続で好投となればCSの先発も任されるかもしれませんね…
完全復活を印象付けられる試合になればいいのですが今日はドーム球場です。
相性のいい屋外球場ではありませんがここでも好投すれば本物ということ。
若い投手が多いのでベテランの完全復活は頼もしい限りなので好投を期待したいです。