今季のホーム開幕戦となったロッテとの1戦は2-0での完封勝利。
このカードは全く試合を見られないのでダイジェストなどの結果だけを見て感想を書いていきます。
投げては大関が7回を96球で無四球無失点とほぼ完ぺきなぴっちんぐを披露。
打線は少ないチャンスで1点ずつもぎ取っての逃げ切っての接戦でした。
大関は1年ローテを守れば2桁は勝てるポテンシャルの持ち主。
今年こそは投げ切ってほしいと思います。
状態もかなりいいように思えますし2桁と言わず何かのタイトル争いをできるところまでいってくれると今後の先発陣への安心材料になりますね。
ここまでは先発陣がいい仕事しているなという感じですが去年も序盤はよかった気がするのでこれがどこまで継続できるかどうか…
打撃陣はオープン戦の頃に比べるとちょっと元気がなさげですがまぁまだシーズンは始まったばかり対戦が1巡するまでは様子見といったところ。
ウォーカーが良い所で打ってくれるのは去年までのホークスとは明確に違う点でポイントゲッターが増え打線に厚みが増しましたね。
割とどんな状況からでも点を取りにいけそうなそんな雰囲気を感じる打線になったのかなという印象。
去年までだったらチャンスで併殺でたらもうランナーいても終わりという感じだったのがウォーカーの加入でそれがなくなりそう。
これだけウォーカーが打つと中村晃の出番がマジでなくなりそうですが代打の切り札的な感じでの起用が多くなりそうです。
守備もいいから使いたいところなんですがね…
この試合は好守も目立って大関を助けました。
特に近藤が2つのファインプレーと打つだけではないのが心強い。
移籍2年目ですが既にギータに次ぐ打のホークスの顔になってますね。
4試合で3勝1敗となかなか好調な滑りだしとなったホークスですが接戦が続いていて松本やオスナの登板数が割と多めなのはちょっと気がかり。
もう少し楽な展開で多くの投手を試す試合がそろそろ欲しいところですがそのためには打線にもうちょっとだけ頑張ってほしいですね。
今日の先発は東浜
去年は不本意な成績でしたが今年はかなり期待できそうなオープン戦の出来。
隔年で活躍している印象が強いので今年は密かに期待している投手の一人です。
ストレートもシンカーもオープン戦はよかったように見えたのでそのピッチングができれば試合は楽に作ってくれるはず。
明後日は大津が先発となりそうなのでここでカード勝ち越しを決めて楽に投げさせてあげてほしいなと思います。