
泥沼の5連敗中で迎えた西武との6回戦は3-1で勝利し連敗はストップ。
完璧で気持ちのいい勝利という訳ではありませんでしたがとにかく今の状況だと勝利するのが大事なのでよかったです。
ベテランの東浜が今季初登板となった試合ですが底力を見せてくれました。
目次
東浜の粘投
先制こそ許したものの粘りの投球で7回1失点で初勝利。
2年連続で結果を出せず今年もは開幕ローテからも外れましたがいい所で仕事をしましたね。
東浜らしい打たせてとるピッチングで被安打3、四球1と初回以外はピンチらしいピンチもなく7回を84球で投げ切りました。
正直完投ペースだったと思うんですけどね…
次に温存ということでしょうか?
栗原決勝打
1アウトから佐藤の3べースでチャンスを作ると周東の内野ゴロからの野選で同点。
今宮が繋げると栗原がライトへのタイムリーで決勝打。
復帰してまだ間もないですが早くも仕事をしましたね。
今季初の猛打賞で近藤・柳田のいない打線での存在感が増しています。
山川がまた不調、今季期待していた正木もいないなかでの栗原は数少ない鷹の希望。
怪我だけには本当に注意してほしいです。
まだ不安なオスナ
東浜を余力を残しておろして2イニングを残しましたが松本は完璧なリリーフ。
多くのファンが不安を抱えてのオスナが9回のマウンドへ。
正直全然本調子ではなかったですが周東の超ファインプレーに助けられました。
あれが抜けてたら分からなかったと思います。
久々の3凡で2セーブ目となりました。
この状況でも使うのですから監督はオスナと心中するつもりなのでしょう。
望みは現状では薄いと言わざるをえませんがオスナが復活するのを祈るしかないです。
4月22日の予告先発
ホークスはモイネロ、オリックスは田嶋です。
ここで勝っておかないとまたズルズルと連敗しそう…
相性のいい相手ですが相性の悪いホームでの試合となります。
モイネロはよほどのことがなければ試合を作ってくれるでしょう。
田嶋を攻略できるかどうか…
4月を5割で終われるかはこのカード次第となりそうなので頭は勝ちたいです。