
2連敗で迎えた敵地での日ハム3連戦の初戦となる17回戦は6-5で勝利し連敗ストップ。
最大5点差の逆転勝利に延長10回に正木の勝ち越しホームラン。
松本がまたも1点差での場面でしっかりセーブを挙げるなど完全負けゲームをひっくり返して最高の形で連敗を止めることができました。
この試合は仕事で全く見る事もですず記事を書き始めた時点すでに24日の試合が始まってますが正木の活躍を書きたかったので簡単にですが感想を書いていきます。
目次
未だに古巣に…
先発の有原は3回に完全につかまり5失点。
またも古巣相手に炎上し古巣からの初勝利とはならず、前回完封からの炎上に8月は炎上率がかなり高くなってしまっていますね。
完封とかはそんな毎回しなくていいから7回を2、3失点でまとめてくれるとありがたいです。
ほぼ休みなくローテで回ってますし疲れもでてくる頃なので仕方ない面もありますがもうひと踏ん張りしてほしいですね。
集中打
有原が打ち込まれた直後の4回表に依拠5点を奪い同点にしました。
これが無ければ正木のホームランもなかったわけですからね。
先頭バッターの栗原が完璧に捉えた当たりは13号、続く山川も28号ソロで続き2者連続ホームランが反撃の狼煙となりました。
ここで終わらなかったのがよかった。
正木が1アウトから2ベースで出ると柳町がすぐさまたむりーで3点目。
2アウトになるもそこから周東3ベース、牧原2ベースで一気に同点にできました。
ホームランに連打、2アウトからもタイムリーと畳みかける攻撃で負けゲームを一気に振り出しに戻しました。
同点までいったのが本当によかった。
5点差を追いつくってのもなかなかないような気がしますね…
6点差を逆転負けは同じ日ハム戦の有原で1度やられたのですがやりかえすこともできた試合になりました。
リリーフの踏ん張り
7回から藤井、ヘルナンデス、杉山とリリーフ陣が0で踏ん張り10回の正木のホームランに繋げました。
間違いなく疲れがあるだろうによく踏ん張って0に抑えてくれたと思います。
松本もサヨナラ負けをくらった場面とほぼ同じ状況での登板でしたがよく堪えてくれました。
最後三振にとった球はかなりよかったと思います。
何事も経験。
ひとつずつ積み上げて全てを糧にするしかありませんね。
正木決勝ホームラン
栗原と山川のホームランも当然素晴らしいのですがこの試合の主役はやっぱ正木ですね。
5点差を追いつくイニングにも2ベースを放ったりと調子は悪くなかったようです。
バッティングカウントの3-1から振りぬいた打球はセンターバックスリーンに深く突き刺さりました。
今季は右バッターからヒットを打たれておらず被本塁打も0だった宮西から完璧なホームランでした。
大卒のプロ3年目。
そろそろ1軍での地位を確立したい年ですもんね。
去年は開幕スタメンを勝ち取るも極度の不振に陥り2軍でも結果も出ず怪我にも悩まされた2年目。
その経験が今に生きています。
将来の主砲として期待されての2位指名。
一部では地雷とか言われてましたが開花の兆しが見えてきましたね。
長打力はそのままにコンタクト率の上昇と球の見極めがかなり向上しました。
小久保監督はコメントではツンツンしてますが映像みるとめっちゃ嬉しそうなんですよね。
下で一緒にやってきた教え子の活躍が嬉しくてたまらないのでしょう。
柳田の復帰の話がちらほら聞こえてきてますが柳田をベンチに追いやる程の活躍を見せ続けてほしい将来の主軸候補になりましたね。
8月24日の予告先発
ホークスはスチュワート、日ハムは北山です。
記事を書いてる時点で0-1と負けています。
スチュワートは先頭打者の四球から失点を許し少し制球難な感じ…
北山はかなり状態がよくちょっと手が付けられないです…
僅差のゲームになりそうなので無駄な四球からの失点するようだと厳しい試合になりそうです。