交流戦最終カードとなる阪神との3連戦の初戦は2-0で勝利し2連勝。
楽天が敗戦し交流戦優勝の可能性を残す事ができました。
全く試合を観られなかったので簡単な感想になります。
目次
7回無失点12奪三振
モイネロが今季最多の12奪三振で7回無失点の好投で4勝目。
やっと勝ち星がついてくるようになりましたね。
相手投手の伊藤もかなり好投していましたが投げ勝ちました。
序盤はピンチを背負う場面が多かったようですが三振やゲッツで切り抜けて波にのりましたね。
先発転向後は打たせて取るスタイルでしたがこうやって三振をズバズバとっていくのはやはりモイネロらしいというか…
それでも7回109球なので早目のカウントで勝負できていたんでしょうね。
無駄球が少なければ三振が多くてもこれだけイニング食えるといういいお手本でした。
スチュワートにもこういうピッチングができるようになってほしいですね。
ここから勝ち星量産してなんかしらのタイトル争いをして欲しいですね。
笹川・廣瀬で奪った2点
プロ初スタメンの笹川の初ヒットが得点に繋がりました。
背番号といいフォームといいスイングといいもうほぼ柳田です。
小久保監督は初めからこの試合でスタメンにする予定でスケジュールを組んでいたみたいですね。
お陰で緊張することなく打席に入れたのがいい結果に繋がったと思います。
選手マネジメントすごすぎませんかねこの監督は…
ものすごく選手の事を考えてやっているのが分かります。
読書家ということもあり勉強熱心。
監督に何が必要かも日々研究してきたのでしょう。
2軍で選手たちに慕われているのは感じていましたがこういうところなんでしょうね。
我慢して使い続けた廣瀬がプロホームランを放ちました。
牧原、三森のセカンドのレギュラー格が相次いで離脱しめぐってきたチャンス。
なかなか結果は出てませんでしたが期待に応えるホームランとなりました。
しかもこれが決勝点ですからね。
割ともってる選手なのかもしれません。
久々にホークスに現れた大型セカンドなので大きく育っていつかは近いうちに中軸を担えるバッターに成長してほしいと思います。
慶応トリオでのクリーンアップとかいつかあると嬉しいですね。
夢があります。
笹川に廣瀬と期待の若鷹の成長に期待大です。
6月15日の予告先発
ホークスは東浜、阪神はビーズリーです。
少し不甲斐ないピッチングが目立っている東浜が交流戦優勝に望みを繋げられるピッチングを披露できるかどうか。
相手先発はビーズリー。
過去4度の先発で全て1失点以内でのQS達成し前回の西武戦では来日初完投を1失点で達成と絶好調の助っ人右腕です。
相変わらず打線は低調気味で好投手相手なので僅差のゲームに持ち込まないといけませんが松本・オスナは2連投でおそらくベンチ外。
東浜が好投した上でイニングを食えないと厳しい試合になりそうです。
2軍の若手の先発投手達がかなり好調なのでそろそろ結果も出さないと後半戦でのローテ維持に黄色信号ですね。
今年期待していた投手なのでここから巻き返す好投を期待したいです。