記事を公開設定にするのを忘れてたのですがせっかく書いたので公開します。（6月15日公開）
カード最終戦となったヤクルトとの3回戦は6-3で勝利しカード勝ち越しとなりました。
序盤の大量得点のチャンスを逃し一時は同点となるも直後に勝ち越して逃げきりとなりました。
目次
2度の満塁チャンスを逃すも
出かけていたせいで1回と2回の満塁のチャンスの場面はみていなかったのですが2回とも山川が三振で活かせずに共に押し出しでの1点ずつで計2点のみ。
普通はこんな攻撃してたら相手に流れがいくんですよね。
実際その通りに4回に山田哲人の2ランで一振りで試合を振り出しにされてしまいました。
それでも相手先発の高橋は大荒れ。
今宮の2べースから2安打2四死球で3得点し高橋をノックアウト。
かなり相手の自滅にも助けられた面はありますが序盤の嫌な流れを断ち切れたなという攻撃でした。
この流れは今宮の2ベース直後に放った栗原のタイムリーですね。
昨日のホームランよりもチームにとっては価値のある一打になったと思います。
2点取っててもタイムリーなしでしたからね。
3番としての仕事をきっちり果たすバッティングでした。
周東に復調気配
ようやっと調子が戻ってきたのが周東。
3安打1盗塁とやっぱり周東が出塁するだけで得点期待値が爆上がりですね。
5回の追加点は周東の出塁からの盗塁で作ったチャンスを今宮の長打で返すという理想的な展開。
今宮の当たりがセンターを超えるか微妙でスタートは切れませんでしたが抜けたと判断してからでも2塁からホームへ一気に帰ってこれるんですから速すぎます。
ちょっと長いトンネルでしたがここからまた鷹の切り込み隊長としてしっかり出塁して敵をかき乱して得点機会を演出してもらいたいと思います。
投手陣
大関は5回2失点も84球で少し早めの降板となりました。
スタミナ的には全然いけそうだったんですけどね…
ヤクルトのクリーンアップには3巡目は活かせないつもりだったようです。
もうちっと信用してあげてもよさそうですが…
抑えるビジョンが見えなかったんでしょうね。
リリーフではヘルナンデスがベースカバーの遅れで1点を失ってしまい勝ちパターンを出す羽目になってしまいました。
いい投手なんだけどちょいちょいそういうとこありますねヘルナンデスは…
奪三振をいつでも狙えるってのは強力な武器なんですがこの試合みたいな細かいミスは短期決戦では致命傷になりかねないのでちょっと怖さもあります。
松本は四球は出したものの特に不安要素はなし。
オスナはまぁ…勝ち越されたりしなければOKです。
去年までの姿が焼き付いてるので今季はどうしても怖さが上回ってしまいますね。
6月14日の予告先発
ホークスはモイネロ、阪神は伊藤将司です。
前回は久々に勝利をあげたモイネロが先発。
安定感は抜群なのでそうそう点は取られないと思いますが阪神もチーム状態もそこまで悪くないので油断は禁物。
相手先発は左腕の伊藤と打てるかどうか不安になる投手との対決です。
山川が復調気味かと思いきやチャンスで凡退が続いているのが気がかり、近藤も負傷の影響なのかちょっとらしくないスイングに見えるのは気のせいですかね…
