7月は不調でまた連敗中のホークスはカードが変わり日ハムとの11回戦は12回の激闘を5-4で制し連敗を2でストップ。
この試合は全く見れてないのですがとんでもないシーソーゲームでしたね。
ゲームの細かい流れは分からないので簡単な感想になります。
目次
スチュワート7回2失点
久しぶりの先発のスチュワートは7回を2失点でまとめて良くも悪くもゲームを作りました。
ただ四球が4なのが気になりますね。
ホークスの安打が13安打で5得点なのもテンポの悪さが関わっているのかもしれません。
ただベテラン先発陣が全く試合を作れず4点5点と取られているのを最近よく見ていたのでこれでも十分じゃないかと思ってはしまいますね。
ゲームを作ったのは間違いのでチームの勝利には貢献できたのではないでしょうか。
柳町今季1号
いや柳町が逆方向にホームランを打っている事に驚きました。
あんな打球飛ばせるんですね。
ミート力があるが故にあまり強く振りにいかないんですかね。
前回の代打でのタイムリー3ベースも強く振ってライト線に強い当たりを打てていたのでもっと追い込まれるまでは鋭く振っていった方が相手も怖いかもしれませんね。
強打があるかないかで相手投手の警戒度も変わりそうです。
ノーパワーな選手ではないってことをどんどん見せていきましょう。
栗原・近藤の躍動
7月は好調が続く栗原がこの日は猛打賞&1打点で12回には敬遠されました。
4番の前を歩かせて山川勝負とかなり舐めらた対応をされましたが現状では仕方ないでしょう。
意地のヒットで近藤につないだこととその前の回での好守でサヨナラを防いだことで山川はこの日の仕事を果たしたと言ってもいいのかもしれません。
できれば4番のバットで試合は決めてほしいとこですけどね。
近藤は7月はなかなかヒットが出ていませんでしたがこの試合では3安打と久しぶりの猛打賞となる勝ち越し2点タイムリー。
ここまでの活躍を見てるのでもし打てなくても近藤で仕方ないなら諦めもつく場面ですがここで打つのが近藤なんですよね。
10回で決着がつかずに11回のサヨナラのピンチを凌いだだけでなく勝ちきったのは内容はどうあれ7月絶不調のホークスにとっては大きな1勝です。
前回の勝利も大きな勝ちと思いましたが今回もそうなりそうです。
またここから連敗となるとほんとにきついのでこの勝ちを更に次につなげられるようにしてほしいところです。
7月13日の予告先発
ホークスは大津、日ハムはバーヘイゲンです。
前回は2度目のQS失敗となった大津がリベンジ先発。
7勝目となると2桁勝利が見えてきます。
連続でQS失敗は今までないですがスタミナ面で不安のある投手なのでちょっと怖いですね…
バーヘイゲンは今季初先発。
3年ぶりに日本に復帰しましたがOP戦では結果が残せずに開幕ローテから外れていましたがここで結果を残せなければ来季の契約に関わってきそうなので必死でしょう。
とにかく苦しい7月なので内容よりも1つの勝ちが欲しい。
泥臭くなっても勝つ為のプレーをファンは望んでいます。