もう30日の試合中ですが29日の感想を簡単に書いておきます。
カード勝ち越しをかけた日ハムとの9回戦は7-1で勝利。
敵地とか関係なくきっちり勝ち越して6月は全てのカード勝ち越し&連敗なしで乗り切る事が確定しました。
毎回カード頭を取れているのがでかいです。
仕事は休みだったのですがお昼から出かけていたので試合はほとんど見ていませんので簡単な感想になります。
目次
大津7回1失点
この試合も大津が7回まで投げ抜きHQSを達成。
中6日でも先発の仕事をきっちりこなしてくれていますね。
何より無四球というのが素晴らしい。
前日のスチュワートといい長いイニングを投げてくれているので序盤に比べると勝ちパターンの投手の負担がかなり減ったきたように思えます。
打線もきっちり点を取れていますしね。
山川不調でも近藤が鬼のような活躍でカバーしているのもでかいです。
石川の代わりに残った大山もずっといいピッチングをしていますし後半戦はどこかで先発もあるんですかね。
投手は先発、リリーフ共に戦力が充実し若返りも進んでいますね。
今宮と遜色なし
死球の影響で欠場となった今宮の代役は川瀬でした。
今年は今宮とのレギュラー争いでしたが今宮が攻守に好調なんですよね。
今宮の負傷でめぐってきたチャンスで好守に先制打と活躍。
今年のホークスもけが人は多いんですが代役が必ずと言っていいほど活躍しますね。
昨年あたりからレギュラークラスの力は既にもっていたと思いますが今宮の壁はなかなか越えられないですね。
今宮の守備が今年はかなりよくて指標上でもかなりトップクラスです。
ですが川瀬の守備はそれと遜色ないレベルと言っていいとこまできているのではないかと思っています。
打撃もかなり粘りもありますし状況を見て打撃を変えることができる器用さももっています。
こういう選手がいるかいないかでチームの層ってかなり変わるので本当に貴重な戦力なんですよね。
プロで生き残るために積み重ねてきたものが活きてますね。
柳田、山川、近藤のような派手さはないかもしれませんが彼もまた一流の選手だと思います。
6月30日の予告先発
ホークスはモイネロ、日ハムは加藤貴之です。
日ハムの表ローテの山崎、伊藤を粉砕しカード勝ち越し。
なかなか3タテをかけて加藤と対決になります。
記事執筆時点では2-0で勝っていて加藤が降板したところです。
モイネロはちょっと球数が多く不調に見えますが佐藤の好守備でゲッツーを取るなどで無失点を続けています。
久々に勝ちパターンのリリーフが必要そうな展開です。
よほどの事がない限りはひっくり返されなさそうですがマジで勝負は夏場。
勝てる試合をきっちり勝って積み上げていってほしいと思います。