オリックス3タテを逃して迎えた敵地での日ハム8回戦は5-1で勝利。
スチュワートが今季1番のピッチングで7回1失点13奪三振の好投。
近藤の先制ソロから相手のミスももあり地道に得点を重ねて難敵山崎から5点を奪い今季初勝利をあげました。
全く試合を観る事ができなかったので簡単な感想になります。
目次
来日最高のピッチング
7回、107球、被安打6、四球2、13奪三振、失点1とエース張りの投球で今季3勝目をあげました。
前回は打線に助けられるような勝ちでしたがこの試合ではチームを勝利に導くピッチングで米ドラフト1巡目指名のポテンシャルの高さを証明するような試合でした。
近藤の先制ソロの直後に同点弾をマルティネスに浴びたのはいただけませんがそれ以外はほぼ完璧だったと言えるのではないでしょうか。
ストライクゾーンで勝負するだけで球の質はいいのは分かり切っているのでこれだけのピッチングができるんですよね。
それにしても7回で13奪三振は出来すぎですよ。
ゲームを壊さないってのはここまでのピッチングを見ていればその能力がついてきているのは分かるのでエースになるには…って思ったところでこういうピッチングができるというのを見せてくれました。
年俸やらを考えるとこれくらい当然と言う人もいるかもですがまだ24歳。
着実に成長の跡が見えてきて来年か再来年には大エースになっているかもしれませんね。
廣瀬2度目の猛打賞
ルーキー廣瀬のバットも止まりませんね。
この試合は犠牲フライだとかゲッツー崩れの間にという得点シーンが多かったみたいですが1人猛打賞と気をはいたのがルーキ廣瀬でした。
初ヒットはマジで苦労しましたがそこから打撃がどんどんよくなり遂に打率は2割7分まできましたね。
打低のこの時代にセカンドでこれだけ打てれば十分です。
ヒットは広角に出始めているので本当に調子がいいのだと思います。
これが9番バッターなのはこわいですね…
そろそろ3本目のホームランにも期待したいところ。
ルーキーの松田を超える4本目まで打ってほしいと思います。
6月29日の予告先発
ホークスは大津、日ハムは伊藤大海です。
前回は8回を投げ切った大津が今季初めて日ハム戦に登板します。
相手は伊藤でプロの実績的には伊藤が上ですが今季の出来だけで言えば大津も決して負けていません。
山崎同様に難敵ではありますが日ハムは若くまだ隙も多いチーム。
1つのミスを見逃すことなく攻めていって欲しいと思います。
それから今宮が死球で怪我したようなのは気がかりです。
大事になってなければいいのですが…