この日は遅くからの出勤で最後まで試合が見られるかなと思いきやまさかの延長戦で途中離脱となりました。
とは言え大体見れてはいたんですけどね。
それにしてもまぁ勝てた試合だったような負けなくてよかった試合なような…
という訳で4-4の引き分けとなり今季初のカード負け越しとなりました。
目次
大関は7回2失点のHQS
大関は前回に比べればしっかりと先発の役割を果たしてくれました。
大雨の中で投げなければこれくらいは当然でしょうかね。
全体的な出来ととしても可もなく不可もなく87球でマウンドを降りたのでまだ余力はありそうだったんですけどね…？
とにもかくにも2回の石井の一発が痛すぎました。
真ん中低めの中に入ってくるスライダーで悪い球って訳ではありませんでしたが石井にきっちり捉えられてしまいましたね。
この1球がなければ完封もありえたのかな…
2点を貰って少し楽な展開かなと思ったところで一発で同点にされるのはやっぱきついですね。
石井もホームランバッターって訳ではなく出場数も減ってきているのにこういうところで打つんですから大したもんです。
勝てなかったのは打線の援護と守護神の乱調が原因でした。
栗原復調
西武との2戦目までは復調のきっかけすら掴めずにもがき苦しんでいた栗原が完全に調子が上向いてきました。
この日もマルチ安打とこれで3試合連続です。
あとはホームランだけですかね。
こうなってくると栗原は止まらない気がします。
代役として昇格してきたであろう野村勇には不運ですが野村もまたパンチ力と走力を兼ね備えた選手ではあるんですが打撃はまだまだ改善する点が多そうです。
落ちる球への対応が毎回一緒に見えるのでそこをどうにかしないと打てる球もこないのかなという気がします。
それにしても強力打線とは言いますがプロ初登板・初先発の投手相手に初回の2点のみですか…
ウォーカーの扱いはそろそろ考えるレベルにきてはいます。
OP戦では打ちまくりましたが弱点も分析されたのでしょうね。
代打で出てきた中村晃は途中出場でもしっかり結果を残し続けています。
どちらを使うべきはもう明らかなのではないでしょうか。
オスナのセーブ失敗
オスナは不調なのか点差があるから手を抜いていたのかどっちなのかなーとか思っていましたがこれはもう完全に不調ですね。
点は取られても同点まではされていなかったのに遂に同点にされてしまいました。
これだけ不安定な投球が続くと守護神を任せ続けるというのも考えないといけなくなります。
やはり球速が去年よりは出ていないのでどこか故障の可能性も…？
2アウトまでいったのでさすがに勝てるかなと思っていたのですがまた一発ですか…
結局この日の日ハムにはホームラン以外で得点はされていないんですよね。
打線がもう少し点を取れていれば…
とかはタラレバですね。
藤井が思ったより早く戻ってきましたがまぁなんとかなりそうですかね。
松本は相変わらず絶好調で津森はシーズン序盤でまだまだ元気、杉山はランナーを背負っても崩れない強さが備わってきています。
リリーフはなんとかなりそうなのでこの枚数の中継ぎが元気なうちにオスナには調子を取り戻してほしいところです。
今後の日程
4月18日は試合はありません。
6連戦は4月はないようなので先発の調整はしやすそうです。
今季初のカード負け越しですが長いシーズンそんな事もあります。
ただ今季の日ハムにはホークス苦戦しているのだけがちょっと気がかり。
変な苦手意識を植え付けられそうです。
全体で見れば倉野コーチのローテ調整がうまいことはまっているのか先発陣はかなり頑張っている印象。
有原だけがちょっと本調子ではなさそうですが経験値はある投手なのでそこまで心配はしてません。
次のカードは開幕カードのオリックスとの3連戦。
一時は最下位と調子が悪そうでしたが気づけば4位で借金1とほぼ五分まで戻してきています。
リーフ3連覇の王者が調子を取り戻してきているので油断してると3タテくらいかねないですね。
金曜日の試合は全く見られないのでまたダイジェストなどを見て感想を書きたいと思います。
それではまたね！
