昨日からブログのテーマの更新をしたので色々変わっていますが少しでも見やすいブログにしていきたいと思います。
さて楽天との3回戦ですが2-3でサヨナラ負け。
勝てない試合ではなかったように思えますがこういう日もありますね。
8回の柳田敬遠策が完全にはまってしまい得点できなかったのが痛すぎました。
好調の柳田と近藤の打順を離してしまったデメリットが出ましたね。
山川と栗原もチャンスでなかなか結果が出てないのが苦しい。
11安打も打っておいて2得点というのはなかなかに酷い。
山川はまだチームバッティングのような事をしている場面が見られるはするのですが栗原はかなり重症のように思えます。
内野守備を少しいじって調子のいい選手や若手起用もそろそろ視野に入ってきそうです。
そろそろ対戦も1巡しますからね…小久保監督の采配に注目です。
先発のスチュワートは6回途中2失点と結果だけ見れば先発としての最低限の仕事はしたかなという感じ。
ヒットも四球も多くて落ち着いて見てられはしなかったです。
リリーフ陣は現役ドラフトの長谷川が今季初登板。
1安打は許したもののきっちりと後続を抑えて悪くないホークスデビュー戦でした。
現状唯一の左のリリーフなので期待したいですね。
津森、松本とつないで同点の9回はルーキーの澤柳に託しましたがサヨナラ負け。
松本が少し登板過多気味なのが気になります。
勝ちにいくなら経験のある又吉などからいくべきでしょうがここは前回いいピッチングを見せた澤柳に任せました。
抑えても打たれても彼の経験になると彼を踏んで送りだしたのでしょう。
結果はサヨナラ負けとなりはしましたがこれが価値ある1敗になるといいですね。
ルーキーにとっては全てが経験。
後半戦での戦力として計算しているからこそここで経験を積ませるべきという監督の意図が見えるのはいいですね。
本気で今年優勝しにいくには去年までの現有戦力だけではなく新戦力の底上げも必要だと感じているのでしょう。
こういう先を見据えた采配は非常に好感が持てますし先に繋がりますね。
意味ある1敗とする為にも澤柳にはその期待に応えて臆せず投げぬいて欲しいと思います。