7月2日以来の更新です。
お久しぶりです。
おっしーです。
元々仕事の都合で試合を見れる日が少なくなってたりプライベートで色々あったりでなかなか更新する気力も起きませんでしたが今日からCS第1ステージということで久々の更新です。
更新停滞中には首位争いしている中で12連敗して優勝戦線から離脱したりあと1つ勝てば2位確定の中で連敗したりと去年と変わらずもってないというか勝負弱いというか…
打線の個々の成績だけをみればタイトル保持者を複数出したりと決して弱いものではなかったはずですが欲しい場面での一打や完封されることが多かったりと勝負弱い面がかなり目立ったシーズンでした。
FAでやってきた近藤はまさかの本塁打王と打点王の2冠に最高出塁率の3冠を獲得する大活躍。
思ってた活躍とは違いましたがむしろいい方に裏切られましたね。
去年はふるわなかったギータも今年は3割近くの打率に最多安打と全席程ではないものの打力は健在というところを見せてくれました。
中村晃も去年までとは違いシーズン途中まではギータと最多安打を争うなど復調するなど30代の選手が活躍しましたね。
一方で課題だった若手の台頭はそこまで見られませんでした。
柳町が頭角を現しつつあるかなとは思いますがもっとやれるはず。
大砲候補もちょいちょい1軍に顔をだしてはいますがなかなか定着とまではいかないですね…
監督の起用方法にもちょいちょい疑問符がつきます。
シーズン終盤に出てきた井上には期待しているので今後の成長に期待したいです。
20歳の選手がスタメンで出されること自体が今のホークスではかなり珍しいですからね。
来年はレギュラーになれるくらいになってくれると嬉しいのですが果たして…まずは1軍定着ですかね。
もう中堅に差し掛かってますが周東が2度目の盗塁王をとりましたね。
9月の活躍はすさまじいものがありました。
1度目の盗塁王を取った時の活躍を思い出させてくれました。
これが1年継続すればものすごい記録が生まれるんですけどね…
代走での盗塁が今年は多かったですし来年こそは…っていうのをもう2年くらいやっていますが来年こそはほんとのほんとに…打撃面でのガチの覚醒をしてほしい選手です。
投手陣は今年は先発陣が散々すぎて目も当てられない状況に。
交流戦からローテ入った有原だけが2桁勝利という有様になってしまいました。
大関は病気やらなんやらと不運がつきまとっていますね。
左のエースになれる素質はあると思いますがチームのエースにまでなれるかは今後次第。
まぁ他の若手にエース候補がいない状況ではあるんですけどね。
リリーフ陣は今年もフル稼働で来年以降の蓄積疲労がこわいですが60試合を投げた投手がいなかったのはうまく登板数の管理ができたのかなと思います。
投球数で言うと津森がかなり投げているようですが来年に響きますかね?
オスナという絶対的な守護神がいながら26セーブに留まったのは接戦に弱かったのと勝つ時は大量得点で勝ってきたからという他にないでしょう。
チーム得点数はリーグトップですがこれは打ち勝つチームだからではないんですよね。
あまり試合をみれてない自分でも分かるくらいチャンスに弱いチームでした。
でも打つ時はめっちゃ得点を取って勝つから得点数だけは伸びていく…そんな現象がおきたのでしょう。
80億円の補強でV奪回を掲げた今季でしたが12連敗をした上に15ゲーム以上離され貯金はわずかに2で3位で終わるというシーズン開幕時には予想できなかった結果となりました。
12連敗がなくてもオリックスには優勝されていたとは思うので優勝を逃したのは仕方ないですが大型連敗の後の戦い方が本当に残念でしたね。
課題だった若手の台頭もそこまでなく結果も出せませんでしたが来年をどうするのかはフロントの動きも含めて注目です。
とは言えまだシーズンは終了していません。
まずはCS1stステージ突破して日本シリーズを目指して欲しいと思う反面、今年はオリックスが圧倒的すぎてこの短期決戦だけ勝って日本シリーズにってのはさすがのホークスファンの自分でもどうかと思ってしまいます…
まぁ複雑な気持ちではありますが試合がある限り応援はしていきます!