前日の勝ちはしたものの反撃を許して不穏な空気のロッテとの17回戦は2-6で敗戦。
初回の栗原の2ラン以外は見せ場なしの観戦するにはつらい試合となりました。
目次
大津4回4失点
いよいよ大津の立場が危うくなってきました。
これで3連敗となりQSでも勝ちがつかなかったりと不運な面もあるとは言え最近は先制を許す、今回のように得点をもらってもすぐに逆転を許すなど勝てるピッチングを全くできなくなってしまいました。
前日のポランコの3ランが尾をひいていましたね…
試合を跨いで2打席連続での3ラン被弾で結果的にはこの試合は終わってしまいました。
コントロールも球威も全てが甘かったです。
打たれるべきして打たれたというか…
1度ローテを飛ばして調整したほうが絶対にいいと思うのですがここっから連戦にはいることと大津に経験させて乗り越えてほしいという育成面とで小久保監督のコメントを見てもどうしたものか…ってのが見えて判断が難しいです。
個人的に歯は1度でいいから飛ばして再調整後もう1度ローテに戻すってしないとこのままずるずるといってしまいそうです。
ここまで積み上げてきた自信が全て壊れそうですし、目の前の1勝も大事ですし、大津の将来の為にも判断を間違えないでほしいと思います。
出塁すれど併殺祭り
逆転を許した直後の2回の攻撃で正木が2ベースを放ったまではまだいけるって感じがあったんですよね…
ここで柳町が進塁打を打てていれば1点でも返せて展開が変わっていたと思います。
3回も牧原が先頭打者ヒットで出塁するも今宮が併殺。
4回も山川、近藤の連続四球で相手が自滅仕掛けるも今度は正木が併殺でチャンスを逃し無得点。
8回にも代打の佐藤が先頭で2ベースを放つも誰もランナーを進められず無得点。
ここでもうこの試合8割負けでしたね。
とにかく初回以外は見てストレスフルな試合でした。
尾形でとどめ
ストレスマックスの状態で8回は緒方がリリーフ。
ソトを三振にしたまではよかったですがその後は3四球と大荒れ。
和田に四球をだした時点で失点を覚悟でしたね。
打率1割台の和田になにをそんなに恐れているのかわかりません。
見下ろしてねじ伏せるくらいのピッチングをここでしないでいつするんですかね。
いくら2軍やブルペンで素晴らしい球を投げようとも1軍のマウンドでそれができなきゃプロでは生き残れません。
去年までの杉山を見ている気分でしたね。
結局小川に2点タイムリーを浴びて勝負あり、2回以降次の1点がどちらに入るかで勝負が決まる試合でしたが8回に力尽きました。
8回のホークスの攻撃で絶望してましたが9回には益田がくることを考えると失礼ながらチャンスもあるかもと思っていたのですがさすがに4点差を1イニングで追いつくのは厳しかったです。
8月8日の予告先発
ホークスは石川、ロッテは佐々木朗希です。
背水の石川が生き残りをかけて得意の千葉で先発。
投げなきゃわからないピッチャーですがさすがに気合は入っているでしょう。
ここでダメなら…自分の立場も理解しているコメントも出していますからね。
相手は佐々木と多くの援護は望めません。
チームを勝利に導くピッチングをして再び輝きを取り戻せるか?
カード勝ち越しもかけていざ勝負。