柳町の執念

オリックス3連戦の最終戦は9-3で勝利となり3タテを決めました。

 

2桁安打で2点3点みたいな試合が続いていましたがこの試合では2桁安打には届かずとも9得点で余裕のある試合展開を後半から作ることができましたね。

 

いかにチャンスでの一打が大事って分かる試合でした。

和田5回7奪三振1失点の好投

初回から飛ばしていたのでしょうか3者連続三振での立ち上がりで3回までに6三振を奪いました。

 

スタミナがある内の和田は本当にいいピッチングをしますね。

 

4回以降はスタミナがきれてきたのか球威がなくなってきたところで5回でスパッと交代させました。

 

球数も73球ちょっとといつもやり早目の交代となりましたがこれがいい采配となる結果に。

 

序盤からリードを奪う展開でないとなかなか勝ちは難しいのが今の和田の状態ですけどまだまだやれるというのは存分に見せつけてくれるナイスピッチだったと思います。

試合を決定づけた柳町の勝ち越し打

3打席目で勝ち越し打となる2ベースを放ちました。

 

その前の2打席では三振とヒットはポンポン出てるのにチャンスではあまり打ってるイメージのない柳町でした。

 

ワゲスパックに合ってないと見られて代打の可能性もありましたが藤本監督は柳町を信じて打席に送り出しました。

 

まさにその信頼に応える執念の一打でしたね。

 

こういったチャンスでもしっかり打てるというのを見せていけばただでさえヒットを打つことに関しては一歩抜きんでているのでレギュラー獲得は時間の問題でしょう。

 

現状、三森に続いてスタメンから外すのが惜しい選手となりつつあります。

 

この地位を確固たるものにするにはやはり勝負を決める一打を打てるかどうかというところでしょう。

 

この試合ではそれができることをしっかりと見せることができました。

 

また一歩レギュラーに近づいたのではないでしょうか。

レイの3イニングパーフェクトリリーフ

2軍での再調整ではなく1軍でリリーフでの調整を望んだレイが3イニングを完璧に抑えてみせ今季2勝目となりました。

 

よかった頃のレイのピッチングそのものだったのではないでしょうか。

 

このピッチングで勝利を呼び込んだと言っても過言ではないです。

 

9回までいけそうな感じもありましたが得点差が広がったことで9回は田浦が登板。

 

まぁこれが酷い出来で2アウトまでいったのにそこから2失点で気持ち良くは終われなかったのが残念でした。

 

最後は板東が締めましたがこの交代の仕方だと田浦は2軍落ちの可能性が高そうですね…

 

投げっぷりの良さが好きな投手なのですが最近は結果も出せてないですし今のままでは1軍の戦力にはなれなさそうなので仕方ないかと思います。

 

最後は締まりませんでしたがレイの好投も勝利を呼び込んでくれました。

 

この感じでいけばローテ復帰もそう遠くはないかなって感じもしますね。

 

ローテ投手は足りている状態ではないのでレイのローって復帰は今後上昇する為には必須。

 

そのきっかけになりそうな試合だったと思います。

5月6日の予告先発

ホークスは千賀滉大、ロッテは佐々木朗希です。

 

ついにホークス打線対令和の完全男佐々木朗希が今季初対決です。

 

ヒットはよく出てる打線ですが果たして得点までいけるのか…

 

この試合のような打線の繋がりがでれば勝利も見えてきます。

 

そして今年好調の千賀との初対決でもありますね。

 

見所がいっぱいある試合です。

 

4連敗を取り返す為にも負けられないですし千賀も好投しているのにここ2戦は勝ちがついていません。

 

完全男を打ち崩せば間違いなくチームも勢いに乗れると思います。

 

球数を投げさせてできるだけ早く降板させるようなバッティングができるかがカギになりそうです。

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