日ハムとの3連戦の初戦となった試合は5-1で勝利となり連敗をストップさせました。

 

初回から千賀が捕まりかけましたがなんとか踏ん張ったのがよかったですね。

 

甲斐が重盗を読んだのか2塁へ投げると見せかけての3塁送球で挟殺プレーにもちこみ日ハムの先制を許さなかったのがチームに流れを呼びこんだともいえそうです。

 

そう何度も同じ手はくわないという甲斐の意地のプレーだったのかもしれませんね。

 

直後の攻撃で三森が粘って1塁へ歩き周東で送って得点圏で柳田の場面で豪快な一発。

 

久々の引っ張りでの会心の当たりでした。

 

1番酷かった状態からは交流戦後からは抜け出したと見えますがなかなか率は上がってこないのでまだまだなのかなという気もしますね。

 

この日も残念ながらこの一発以外はさっぱりでしたが前よりかは期待できる状態にはなってきたのは今後の好材料になりそうです。

 

この日は1番と2番がよく機能して得点に絡んだのもよかったです。

 

三森は2か月近くのスランプからようやく脱出したんですかね?

 

楽天戦で松井から打ったあたりからよくなってきている気がします。

 

好投手を打つというのはやはり自信になるということなんでしょうか。

 

1番三森、2番周東は機能するとかなり強力な布陣なのでこの並びが維持できるかが後半戦のキーになるかもです。

 

それ以外で気になったのは5回まで降板した千賀です。

 

右ひじの張りで緊急降板となり津森がなんとか抑えて流れを渡さずにすみましたが心配ですね。

 

無理して長期離脱するよりかははるかにいいのですがこういうのが今年の千賀はすごく多くて来年のメジャー挑戦が本当にできるのか身体がもつのか不安にはなります。

 

野手もグラシアルが2打席、柳町が3打席で交代したりと体調に不安のある選手が目立ちます。

 

この状態では後半戦は戦っていけるのかな…と不安にはなってしまいますよね。

 

大事に使っていかなきゃならない他にも野手は多いですし選手のやりくりが大変そうです。

 

なにはともあれいい形で連敗をストップさせ楽天が負けたことにより首位も奪還。

 

貯金を維持しつつ首位ターンできれば前半戦としては上出来すぎるので課題は色々ありますがこの調子で戦っていって欲しいと思います。

 

25日の予告先発は大関と伊藤です。

 

随分と勝ちがない大関ですが3回連続でリリーフに勝ちを消されてしまっています。

 

打線の援護もかなりムラのある投手ですがそろそろ大量援護で楽に勝てる試合にしてあげてほしいところ。

 

ですが相手先発は伊藤と今季は2勝を献上している相手。

 

相性は悪いですがずっと勝ててない大関に1勝を野手の力でプレゼントできる展開を期待したいです。

 

仕事の都合でこの試合は観戦できないのでこの試合の感想は簡単なものになります。

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