2-8で敗戦し連勝は3でストップしてしまいました。
まぁ結果は予想通りというかなんというか。
目次
杉山の今後
杉山は荒れて自滅したのかなと思いましたが5回を投げて四球は2だったんですよね。
じゃあなぜこんなに打ち込まれたかというと普通にストレートを打たれたからというね。
ストレートが武器だったはずなのにコントロールを重視したら持ち味が消えてホームランにされるようになりましたってそらそれはもう杉山の投手としての武器がほぼなくなってしまってますね。
多くの解説陣がそう指摘していたようですが藤本監督の試合後のコメントはそう思ってなかったようなのでちょっと今後の指導に不安が残りそうです。
持ってるものはいいんですけどねぇ…
球威そのままにアバウトでもいいからゾーンに投げ込めるようにならないとまずは話になりませんよね。
その上でストレートを活かせる変化球も必要で更にそれをコントロールできなければいけません。
課題は山積みなのではないでしょうか。
それと先発は向いてないのかな…って気もします。
リリーフで全力投球!の方がいいのかもしれませんが今のままでは任せるのも怖いと言わざるをえません。
杉山はプロとしての岐路に立たされましたね。
あと数年で戦力外かトレード、ここから巻き返してローテやリリーフエースになるのか。
悔いのないように選択して努力するしか道はありません。
ロマンある投手だから覚醒してほしいんですけどね…
藤本監督はまだチャンスを与えると言っているのでもう1回先発があるのかもしれませんが今年最後のチャンスになるかもしれません。
開き直って威力のあるストレートを投げ込めばいいんじゃないですかね。
それができたらこんな苦労はしてないのでしょうが…
次も使いたいって思わせるピッチングをしてほしいと思います。
打線は2得点も2桁安打
中村が1人気を吐いた打線でしたね。
とは言いつつも2桁安打ですし序盤の大量失点で大量得点を狙った結果とも言えるでしょう。
全体的にはまだ好調をキープできてるのかなという印象。
ガルビス以外の先発が安打を放ったようですがガルビスも1割を切りそうな感じになってきましたね。
昨日で甲斐は切っていましたが1安打打ったことで1割台に復帰しました。
4月も終わりが近づいてきてますしガルビスを一旦2軍で再調整させるかの判断をそろそろ迫られそうです。
幸いにもサードは野村勇という存在が4月で台頭し松田も控えています。
なんとかはなるでしょう。
まだまだ粗削りですけどね。
野手は思ってたよりは若手が復活したり台頭してきたなというのが4月の印象で逆に先発投手の方が苦しいし次の世代が育ってないというのが目立ちましたね。
4月28日の予告先発
ホークスはレイ。西武はスミスです。
助っ人同士の先発ですが前回登板は両極端でレイは2回7失点でKOされました。
スミスは7回をノーノーで勝ち投手となっています。
まだ好調をキープしている打線ですがうまく打ち崩せるのかが鍵になるのですがそもそも2試合連続で試合を壊しているレイが立ち直っているかが最大のポイントです。
去年までのレイなら大丈夫でしょうが山川を完全に起こしてしまいましたし不安ですね…
ここでまければまたカード負け越しとなってしまうのでなんとしても勝ちたい1戦です。