忙しくて記事を更新する暇がなかったので今更ですが28日の試合の感想を簡単に書いていきます。
3カードぶりのカード勝ち越しをかけたオリックスとの17回戦は1-4で敗戦。
大関が粘りの投球で7回途中までを無失点できていましたが2アウトランナー満塁の状況で津森に交代。
津森が大関の残した全てのランナーを四死球で返してしまい逆転負けとなりました。
津森が悪いのは間違いないのですが打線も打線でかなりひどく栗原のソロホームランを守り切る以外には勝ち筋がない試合でもありました。
山下が完全に復調し栗原の一発以外は牧原が2安打のみで計3安打。
これで勝てと言う方が投手陣にとって酷というものでしょう。
8月序盤は好調だった打線もかなり下降線。
山川は打つ時は打ちますが打たない時はさっぱり、近藤もかなり調子が落ちてしまっていますが近藤にはそこまで心配の必要はないでしょう。
今年最後のファイト九州デーは酷い試合になってしまいましたがマジックは減って19と着実に優勝は近づいてきています。
負けのペースが増えてきて優勝を心配する声も上がってきていますが9割くらい優勝はきまっているようなものです。
ホークスはここから5割でも余裕で優勝なんですからね。
1つの負けで選手や首脳陣達を誹謗中傷してチームの士気を下げる方がよっぽどチームの邪魔をしているという事に気づいた方がいいです。
目次
大関の粘投
慣れないマウンドで雨の中大関が粘りのピッチングをしていましたが7回途中で力尽きてしまいました。
再三のピンチを併殺打などで0に抑えてきたんですけどね…
いくら自信で残したとは言え津森に全てのランナーを返されて自責点も3でしかも負け投手までつくのはさすがに可哀そうで見てられなかったです。
2アウトまできてましたし、点を許してからの交代の方がまだ見ている方の気持ちとしては納得できました。
球威も球数的にも限界だとの判断されての交代だとは思いますがもう福田にまでは投げさせてほしかったなと思います。
夏の津森再び
津森がまさか…というか予想を上回るピッチングで相手に逆転を許してしまい2軍降格となりました。
よく防御率詐欺とか言われてますがまさにその通りの内容になってしまいましたね。
出された場面が悪すぎるというのは間違いないのですが満塁で津森って基本的にいいイメージがないんですよね…
初登板時のイメージもあるとは思うんですけどね。
あの場面でコントロールに難のある投手を起用する首脳陣にも問題はあります。
似たような場面で杉山にもやらせて失敗してましたが同じことを繰り返しましたね。
成長を促しているんですかね?
今宮に喝を入れられたりとかもしましたが効果なく最後はデッドボールで終了。
下手すると今季最終登板になりかねない内容でした。
前半は好投する場面も多かったのですがどうして後半に入ると崩れることが多くなるんですかね。
2軍で1度リフレッシュして勢いのある投球を取り戻してほしいと思います。
8月30日の予告先発
ホークスは有原、ロッテ佐々木朗希です。
嫌な形で敗戦し勢いの落ちてきたホークス。
3カード連続で勝ち越しを逃しているのでそろそろ勝ち越していきたいロッテとの3連戦の初戦は有原が先発。
好投と炎上を繰り返している8月の最終登板はどっちの有原なのでしょうか。
相手先発は佐々木。
前回は完全に攻略しましたが今回はどうなるでしょう。
台風の影響もあり千葉は雨で試合があるかもわかりません。
チーム状況も悪いのでここで休養も悪くないのかな~とか思ってしまう今日この頃なのでした。