続・超ワンサイドゲーム

前日の大勝から貧打が予想された楽天との9回戦は12-0でまたも大勝。

 

ジンクスを打ち破る連日のワンサイドゲームでした。

和田7回無四球無失点

前回の白のキセキで登板した和田が20年の時を経て同じイベントで登板しました。

 

いやもうこれがキセキやん…

 

始球式には当時の4番の松中とその年のチーム最多勝で同い年の新垣が登場。

 

なんか色々バグってますが1番バグってたのは和田のピッチング内容でした。

 

初回から三者凡退で立ち上がり3回までパーフェクトピッチング。

 

4回には先頭打者をヒットで出しますが村林はゲッツーで結果的に3人で終了。

 

5回は三者凡退で6回はヒットでランナーを出すも後続を打ち取りQS達成。

 

ここで倉野コーチとグータッチしていたので降板かと思いきや7回もマウンドへ。

 

先頭打者にヒットを許すも島内をゲッツーに打ち取りここまでとなりました。

 

7回を被安打3、4奪三振、無四球、無失点で結果的に2塁も踏ませずの完璧な内容。(リリーフも踏ませなかった)

 

これが43歳ですか…

 

前回は打ち込まれる場面もありましたが踏ん張りきり打線の援護で勝利を掴みましたが今回は打線の過剰な援護でリズムを作りにくかったにも関わらず楽天打線を抑え込みましたね。

 

このピッチングができるならまだまだ主力としてまだまだ働けそうです。

 

今後は6連戦も増えてくるので和田の力が必要になる場面も増えてくるでしょう。

 

頼りになりすぎるベテランの完全復活で先発の心配が一つまた減りました。

連日の打線大爆発

この日の主役は2打席連発の山川。

 

今宮柳田の連打で作ったチャンスの場面で追い込まれた山川が低めのストレートを掬いあげレフト上段に叩き込む3ラン。

 

あの打ち方であそこまで飛ばせるのか…

 

ゲッツー以外でお願いと思ってましたが最高の4番の仕事でしたね。

 

これだけで終わらず近藤は四球、絶好調の栗原はフェンス直撃の2ベース。

 

福岡なら入ってただろうなって当たりでした。

 

中村晃は四球で続いたところで荘司は降板。

 

周東を打ち取ったのみでKOされてしまいました。

 

満塁のチャンスでバッターは海野。

 

前日のホームランの勢いそのままに2点タイムリー。

 

打撃の調子が上がってきましたね。

 

山川の3ランだけで終わらなかった事でこのゲームがほぼ決まりましたね。

 

続く2回も柳田がヒットで出塁した後に山川が甘く入ってきたカーブを完璧に捉え打った瞬間の2ラン。

 

いやはやすごすぎですね。

 

この後も更に三森の2点タイムリーで9点を取り和田に十分すぎる援護点をプレゼント。

 

ここでこの試合の勝負は完全に決まりましたね。

 

4回に1点、8回に2点と中押しダメ押しもしっかり決めて12点、2試合で33点と打線大爆発。

 

交流戦前に良い感じに仕上がりましたが今みんな好調でちょっと反動が怖いってのだけが気になります。

5月24日の予告先発

ホークスはモイネロ、ロッテは佐々木朗希です。

 

そろそろ打線が沈黙するんじゃないかってところに立ちはだかるのは令和の怪物・佐々木朗希。

 

またモイネロが援護貰えない展開が見える…

 

とは言えあつあつホークス打線と佐々木朗希が対戦したらどうなるのかっては気になります。

 

ZOZOでの佐々木は手が付けられない気もしますが今季は1度勝ってはいるんですよね。

 

投手陣も好調で勝ちパのリリーフも休ませられているので割と全力で戦えるロッテ3連戦なのではないかと思います。

 

交流戦前に敵地でカード勝ち越しできるといい感じで交流戦を迎えられますね。

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