最高の消化試合

優勝後最初の試合となる西武との24回戦は2-0で勝利で5連勝。

 

完全にポストシーズンを見据えた起用ながらもスチュワートは5回無失点で9勝目。

 

打線は隅田をなかなか攻略できませんでしたが4回に山川が難しいボールをホームランにして先制。

 

追加点も厳しい展開かなと思っていましたがダウンズの来日初ヒットからの今季初打席の谷川原が初球をいきなり叩いて3ベースで2点目を奪い勝負あり。

 

リリーフ陣は和田がプロホールドをマークするなど完封リレーで勝利となりました。

スチュワート9勝目

今季いよいよ本格的な覚醒を見せたスチュワートが9勝目。

 

次の登板で10勝目にチャレンジできますね。

 

2四球を出したもののノーヒットピッチングで危なげないピッチング。

 

消化試合でなければもっと投げさせたでしょうね…

 

それくらい出来がよかったです。

 

後半戦の安定感はピカイチでモイネロよりも安定していたかもしれませんね。

 

なんとか区切りの2桁まで勝たせてもっと自信を持たせてあげたいシーズンです。

4番の仕事

均衡を破る一発でした。

 

スチュワートもよかったのですが隅田もかなりいピッチングをしていたので厳しい戦いになる予感しかしませんでした。

 

こういう時は一発で試合を動かすしかないのですがその仕事を4番の山川が完璧にやってのけました。

 

難しい落ちる球を掬いあげてスタンドまで運んだのは圧巻の一言。

 

狙ってないとできないバッティングのようでしたがどうなのでしょうね。

 

欲しい場面でいい投手から一発で先制点を奪う。

 

まさに理想の4番の仕事でした。

 

ホームラン王は残り試合数的にもほぼ確定的。

 

打点は荒稼ぎがあればまだ分かりませんが余裕はまだありそう。

 

できれば100打点に乗せてシーズンを終わってほしいです。

新戦力

2軍から昇格してきたダウンズと谷川原が7回に魅せてくれました。

 

昇格後即スタメンのダウンズは3打数1安打といきなり結果を残しました。

 

守備も及第点ではあるように思えます。

 

身体の強さは感じさせましたね。

 

CSに出場できる可能性を残しました。

 

谷川原は7回に代打で今季出場すると初球の高めの球を引っ張ってテラスのフェンス直撃の3ベースヒットで決勝点を奪いました。

 

やっぱバッティングが良いですよ谷川原はね。

 

ほぼ2軍で今シーズンを過ごしましたが捕手としても大きく成長しているのではないでしょうか。

 

海野のバッティングの事を考えると来季以降は2番手捕手になれそうな気がしますが他球団も欲しい選手な気がするんですよね…

 

正直な事を言うと後半戦は谷川原を1軍で見たかったです。

 

今シーズンの経験を活かしてポストシーズンや来季以降の活躍に期待です。

和田プロ初ホールド

プロでの登板をほとんど先発として過ごしてきた和田がプロ初ホールドをマーク。

 

ポストシーズンの秘密兵器に名乗りをあげました。

 

1イニングなら通用するところを見せてくれましたね。

 

先発としてのこだわりが強そうだったので先発できなくなったら引退なのかなと思っていましたがここにきて新境地を開くのでしょうか。

 

プロの投手は1軍で投げてなんぼの世界。

 

出場機会を求めてのことでしょう。

 

回跨ぎもできそうな左のロングリリーフが急に登場したのはポストシーズンを考えると非常に助かります。

 

ベテランがチームを日本一に導いてくれるのでしょうか。

継投ノーノー未遂

久しぶりにセーブシチュエーションでのオスナが登板し継投ノーノー達成まであと1アウトまでいきました。

 

が、野村大樹に阻止されてしまいましたね。

 

勝敗にも記録的にも阻止されてもそこまで関係はなかったのですがここまできたらやってほしかったですねぇ。

 

達成するのではないかという好守備も見られたのでね。

 

まだ本調子という訳ではなさそうですが今後は守護神復帰となるのでしょうか。

9月26日の予告先発

ホークスは有原、西武は菅井です。

 

最多勝争いをしている有原が先発。

 

同日に伊藤も投げるので絶対に負けられない戦いですがチーム事情で早目の降板もあるかもしれませんね。

 

西武の菅井は8月4日以来の登板。

 

今季ホークスとの対戦はないので初物の左腕となります。

 

苦手な要素が揃っていますがエースを立てて負けるわけにはいきません。

 

個人成績も気になる時期なのでその辺も気にしつつ今後の戦力の見極めもあるので見ていて楽しい試合にはなりそうです。

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