ロッテとの3連戦の2戦目となる8回戦は0-2で敗戦となり連敗。
久々のカード負け越しとなりました。
またも26日の試合中の更新となります。
目次
打線はいいとこなし
相手先発のメルセデスが初回から三者連続三振の立ち上がりをするも2回は四球と近藤のヒットでチャンス到来。
栗原はセンターフライもまだワンアウト1塁2塁。
繋げればまだいける展開でしたがリチャードは初球をひっかけてあっさりとショート併殺となり一瞬で終わってしまいました。
チャンスらしいチャンスはほぼこれだけでしたね…
4回にも今宮四球からのギータのセンターへの当たりがホームランかと思いましたが風に押し戻されてセンターフライ。
その後には山川ゲッツーで師弟コンビでゲッツーを献上してしまいました。
結局1度も1イニングで2安打出る事はなく併殺は2回、4回、8回、9回の計4回も記録。
4安打4併殺ではそりゃあ勝てませんわ…
メルセデスは確かにいいピッチングをしていましたがつけいる隙は0ではなかったと思います。
2回のリチャードの併殺で相手をのせてしまいました。
お試し期間
この2試合はスタメンにリチャードが名を連ね、この試合では野村勇がスタメン起用されました。
結果は散々で野村は弱点を克服できず打てる気配が全くなし。
リチャードは9回にようやく1安打でましたがライト線の当たりをファールかどうかを見ていて走り出しが遅くてフェンスまでいく当たりだったのにも関わらずシングルヒットどまり。
ホームラン性の当たりでもないのに打球を見ていて走り出しが遅いはもうなにやってんだとしか言いようがないですね。
せっかくヒットという結果を出したのにそれ以上に悪い点が目立ってしまいました。
連勝して2位とのゲーム差もそれなりにつけて交流戦前ということもあり今後の戦力の見極めもあっての起用だと思います。
リチャードも野村勇も期待値の高かった選手ですが最近のホークスは切る時はずばっといくので今年のオフは分からないですね…
リチャードの方はまだ20代中盤ではありますが伸びしろなしと判断されれば次の選手への投資に切り替えるでしょう。
果たしてリチャードと野村勇に次のチャンスはあるのでしょうか。
数少ない収穫
この試合の数少ない収穫は先発の大津。
中6日での先発でスタミナ面が心配されましたが7回途中を100球で2失点と試合を作りました。
失点はゲッツーを取られて流れが悪い所にソトがきっかけで2回ともやられました。
調子自体は絶好調という訳ではなかったかもしれませんが安定したピッチングで大崩れしないのはさすがといったところ。
できれば7回は投げ切って欲しかったところですが十分な内容でしたね。
リリーフした津森は四球はだしたものの後続はしっかりと打ち取り杉山は打者を圧倒する3者凡退。
投手陣の頑張りだけがこの試合の収穫でした。
5月26日の予告先発
ホークスはスチュワート、ロッテは岩下です。
ロッテはブルペンデーのようです。
スチュワートは11日以来の先発。
慣れない球場でのナイスピッチングを披露し今季初勝利をあげました。
またも屋外球場ですが勝手は全然違う球場です。
流れが非常に悪い中での登板で難しいでしょうが連敗を阻止できるようなピッチングを期待したいですね。
書いてる時まではなかなかいいピイチングをしています。
打線の援護が欲しいです。