ロッテ3連戦の2戦目は16-0で勝利。
年に1度あるかないかのワンサイドゲームでしたね。
目次
打線爆発
初回の三森の先頭打者ホームランが決勝打になると誰が思ったでしょうか。
風に乗ってぐんぐん伸びて気づいたら入ったって打球でしたね。
中盤は少し得点が落ち着きましたが最終回に大爆発。
ロッテが可哀そうになる試合展開でした。
ロッテの良かった所をあげるなら佐々木千隼が3者凡退で抑えた事くらいでしょうか。
攻撃陣は振ればヒットの勢いで明日にとっとけ…と思わず言いたくなるくらいに打ちました。
先発全員安打と思ったらグラシアルだけ無安打なんですよね…
前日打ってはいましたが状態はいいのか悪いのか…
4番が打てない日でも最近は下位打線の上林、今宮、甲斐が好調なので繋がった時の破壊力は本当にすごいですね。
こういう試合の次の日はさっぱり…なんて事もよくあるのですが果たして…
大関がプロ初完封
打撃陣もすごかったですが大関が完封勝利で3勝目。
立ち上がりが1番危なかったですがそこを0で切り抜けた事が大きかったですね。
2回の先頭打者安田にヒットを打たれたのを最後に9回1アウトまで走者を出さないピッチングでした。
中押しが弱め(十分すぎる程点は取っていましたが)かなって展開でも三者凡退で抑えていくので全く崩れる気配がありませんでした。
解説の黒木さんが大関の持ち味は重い球と言っていたのでなるほどなぁ…と感心。
確かにアウトのほとんどが内野ゴロなんですよね。
中盤は変化球もストライクゾーンにバンバン決まっていったのでロッテ打線は球を絞り込めずに凡打の山を積み重ねる結果となってしまいました。
プロ初先発初勝利の地でプロ初完封をやってのけるとは千葉と相性がいいのでしょうか。
チーム初完投が大関というのにもびっくりですが明日の先発を考えるとリリーフを全員休ませることができたのは非常にでかいです。
月曜日は休みなのでリリーフフル稼働できそうですね。
新たなロッテキラーの誕生しそうですが大関は先発ローテに残り続ける事ができるのか…
今年が大関にとってプロとして大成できるかの分岐点になりそうです。
次はロッテ以外のチームからも同じような投球を披露して欲しいと思います。
5月8日の予告先発
ホークスは杉山、ロッテはロメロです。
先発としては背信登板となる杉山が先発です。
前回登板は全く持ち味も魅力もない投手になってしまっていましたが修正はできたのでしょうか。
これでダメなら今季の1軍での先発はなくなると思われる試合になりそうです。
正直かなりいいムードできてるので杉山先発はかなりのギャンブルですよね。
そして先発はロメロ。
2度対戦していますが前回の4月12日の対戦では7回無失点と抑え込まれています。
シーズンでも防御率0点台の強敵を相手に絶好調の打線がどう立ち向かうのか。
チャンスでの一打が出るようであればまた同じような展開になることも考えられますがそう簡単にはいかないでしょう。
1点ずつでもとれる時にとっていくそうすれば自ずと勝利に近づけるのではないでしょうか。