優勝も見えてきた中での敵地での4連戦の初戦となるオリックスとの18回戦は8-3で勝利し4連勝&マジック10となりました。
この試合は全くみれてなかったのですが大勝した割には小久保監督の試合後のコメントが厳しかったですね。
ちいさなミスがあったとのことなので勝って兜の緒を締めよということなのでしょう。
ミスから流れを失うと短期決戦では致命傷になりますからね。
小久保監督はもう先を見据えているのでしょう。
目次
有原HQSで12勝目
7回を被安打9も2失点でまとめてリーグ最多タイとなる12勝目をあげました。
9月に入って有原の調子が戻ってきました。
相手の拙攻もあったとは思いますが悪いなりにもしっかりゲームを作りチームを勝利に導くさすが先発の柱といったピッチングだったのではないでしょうか。
この時期までくるとチームの勝利はもちろんですが個人タイトルも気になります。
前半は独走していた最多勝争いも日ハムの伊藤との接戦にもつれ込んでいます。
お互いに負けられない戦いになってきてますね。
有原が勝てば優勝へと近づくので優勝と同時にタイトルもつかみ取って欲しいと思います。
終盤の猛攻
なんだかんだで1点差で迎えた終盤に打線が大爆発しての大勝でした。
山下はここにきて完全に復調しましたね。
前半戦からこの状態の山下だったらオリックスもまだAクラス争いをしていたかもしれませんね。
その完全には打ち崩せなかった山下が降板した直後に打線が爆発。
上位打線の連打で試合を決定づけました。
山川のチームバッティングが光る攻撃だったのではないでしょうか。
正木にもタイムリーが出てるのもいいですね。
ちょっと下降気味だった打線がここにきて復調してきたので先発が試合を作れば勝てそうな雰囲気がでてきました。
もうほんとに優勝へ向けてラストスパートって感じです。
9月14日の予告先発
ホークスはモイネロ、オリックスはカスティーヨです。
休養を挟んだ8月の月間MVPのモイネロが先発。
リフレッシュしていいピッチングをできるかどうか。
懸念点はオリックスと球場の相性が悪い事くらいでしょうか。
あまり炎上すると防御率のタイトルがとれなくなりそうなのがちょっと心配ですがプロ歴も長いもモイネロの対応力に期待しましょう。
相手先発はカスティーヨ。
今季のホークスとの対決はありません。
打線の調子は上向きなので早目の援護でモイネロを助けてあげてほしいと思います。
オスナが早くも1軍復帰をしているので早目にどんな状態かは見ておきたいところでもありますね…