オリックスを3タテし勢いに乗るホークスは前の試合で6点差を逆転した楽天との13回戦は10-1で勝利。
初回から山川の3ランが飛び出しモイネロは7回途中までノーノーピッチで7回1失点の好投。
栗原の2ランや山川のこの試合2本目となる2ランも飛び出し圧勝。
これで苦しかった7月の月間勝ち越しも決めて対左腕も苦にしなくなり隙がなくなってきました。
マジックも点灯しいよいよ完全な独走態勢って感じです。
とは言えマジックが0になる瞬間までは油断できないのをこの2年間で知っているファンも多いので油断は禁物なんですよね。
この試合は仕事で見られなかったので簡単な感想です。
目次
モイネロ好投
モイネロが7回1失点も被安打はわずか2と完璧な投球で楽天打線を抑え込み7勝目をマーク。
この試合ではホークスに異常に強い辰己がいましたが完全に抑え込んだのが大きかったですね。
モイネロは先発転向1年目での2桁勝利が見えてきました。
なんなら防御率のタイトルまで狙えそうです。
開幕当初は援護に恵まれてなかったので実際は有原と同じくらい勝ってるはずなんですよね…
1年ローテで回ったことのない投手なので疲労とかが心配ですがまだまだ大丈夫そう。
このままシーズン駆け抜けたらどんな成績を残せるか楽しみです。
主軸が打てば
ようやく鷹の主軸に当たりが戻ってきました。
山川が2ホーマーに猛打賞で5打点と大暴れ。
初回から打ってくれると先発もかなり楽になりますね。
2回のチャンスで得点ができなかったことで少し膠着しましたが7回には試合を決める2ランが出ました。
3番栗原も板についてきましたかね。
栗原は2割8分20本くらい打ってくれれば3番としては十分すぎるのではないでしょうか。
それくらいはできる選手だと思っているのでなんとか達成してほしいところ。
柳田離脱で重圧はあるとは思いますが栗原が成長し完全に独り立ちできるいい機会のシーズンにもなりそうです。
7月31日の予告先発
ホークスは大津、楽天は古謝です。
もう対左も怖くはないのですが楽天は前回いいようにやられた古謝を当ててきました。
初物左腕で苦手のフルコースでやられましたが今回はそのリベンジです。
打線は好調なので早めに打ち崩してちょっと勝ちが遠ざかってる大津を楽させてほしいと思います。
月間勝ち越しは決まりましたが1つでも多く貯金して8月をむかえたいです。