5連戦の2カード目となる楽天戦の初戦は8-0で勝利し7連勝となりました。
4月を18勝6敗2分の勝率.750と最高で出来すぎな開幕となりました。
目次
有原好投
初回さえ乗り切れば勝てる男有原はその初回を3者凡退で乗り切り波に乗れましたね。
8回を100球、被安打4、6奪三振、四球1の無失点。
余力を残していましたが1軍再昇格の岩井に最後は譲る形になりました。
2塁も踏ませないほぼ完璧な内容で3併殺と楽天打線を手玉にとりました。
正に安定の有原
この調子なら今年も2桁勝利と去年はいけなかった規定投球回も難なくクリアしてくれそう。
今年の先発陣はリリーフからの転向組も頑張っていますがやっぱ柱になるのはこの男なのかもしれません。
14安打8得点
牧原が故障離脱とまたいつもの感じの雰囲気が漂いそうでしたが代わりに入った三森が大活躍。
3安打3打点と穴を埋める活躍をきっちりとしましたね。
クリーンナップも先制ホームランの山川と完璧な一撃を放った柳田のアベック弾に3割を切って不調かと思われた近藤が4打数4安打と大暴れ。
3人とも途中交代で休ませる余裕も出てなんというかイージーな試合運びとなりました。
相手先発のポンセは一度打たれ出すと止まらなかったですね。
よかったの立ち上がりだけだったようです。
周東も2安打と欠場が続いていましたが復帰してからも好調を維持。
首脳陣が一軍に合流してもすぐにスタメン復帰させずに段階を経て感覚を戻させたのが功を奏しているようです。
今宮は逆にお疲れなんですかね?
川瀬との併用も視野にはいってきそう…
好調だったクリーンアップの後ろを打っていた川村と栗原で明暗がくっきり分かれてしまいました。
周東の復帰でどうなるかと思われましたがウォーカーの2軍調整でDHを主力を休ませる為に使うようになったことで川村の出場機会が生まれました。
川村の好調があったからウォーカーを下で調整させようって決断ができたのかもしれませんね。
ここでもきっちりと長打と四球3と仕事をする当たり本当にいい選手だなと思います。
選球眼はかなりよさそうですね。
それでいて足も長打も使える。
将来のクリーンアップ候補に名乗りでることができそうな逸材です。
その川村の後ろを打った栗原は最近好調でしたがこの日は3度の満塁のチャンスで1犠飛のみ。
最低限の仕事はしましたが1回はタイムリー打っておきたかったところ。
完全復調をアピールできるチャンスだったんですけどね…
4月の借りは5月に返す。
5月の打棒爆発に期待しましょう。
ナイスゲーム🤣
即バッティングの2人🫡#山川穂高#近藤健介 pic.twitter.com/A8x8gBGCEX— 福岡ソフトバンクホークス 又吉克樹(2023/3/4骨回収済) #14 (@mata11katu) April 30, 2024
試合後に又吉広報がポストしていたのですが大活躍の山川と近藤が試合後すぐにバッティング練習をしていたようです。
いやはや意識高いですね。
ホークスの若手達のいい見本にもなってくれそうで嬉しいです。
5月1日の予告先発
ホークスは大関、楽天は藤井聖です。
5連戦もようやく最終戦。
ここまできたら全て勝って締めたいところ。
絶好調のホークス打線が前日と同じく楽天投手陣を粉砕するのかどうか。
大関は開幕戦以来の本拠地での先発です。
雨は気にしなくていいので思う存分に投げてほしいと思います。
大関もモイネロや東浜ほどではないですが割と援護の少ない投手な気がします。
西武戦はどれも接戦で西武の先発陣のすごさを改めて思い知りましたがさすがに楽天の先発陣がそれよりすごいということはなさそうなのでなんとか点を取って楽な展開にしてほしいですね。
そしてこれ書き終わる頃にはもうすぐプレイボールです。