勝負の9連戦の初戦となる楽天との16回戦は6-13で敗戦。
球審の謎判定もありましたが有原の出来が全てでしたね。
一時は3点差までも追い上げるも勝ちパターンに入った楽天のリリーフを崩せずこちらのリリーフが追加点を献上したことで完全に終わりました。
目次
2試合連続で大量失点
好調だった7月から一転して2試合連続で大量失点で試合をぶち壊しました。
今回は3回6失点で降板しイニングも食えませんでした。
確かに球審にはかなり嫌われた感はありましたがそれでも球威がなく球は甘く入っていたのでどちらにせよどこかで打たれていたのかなという感じはします。
9連戦の初戦でリリーフを温存したかったのにこれは…
次の登板でも同じ感じだとさすがに2軍再調整ですかね。
さすがにここで有原を2軍に落とす余裕はないと思います。
古謝から6点
唯一の見せ場となった5回の攻撃は2アウトの甲斐のヒットからでした。
今宮のフルカウントからのタイムリーが素晴らしかったです。
難しい球でしたがあれをセンター前に運べるのですからたいしたものです。
勢いにのって栗原もタイムリーで続き山川の3ランに繋がりました。
山川の一発は打った瞬間のまさに完璧に一打でした。
試合展開的には押せ押せでしたが6回の正木の見逃し三振や7回の今宮の四球だと思ったらストライクで併殺に打ち取られたりと審判の判定に泣いて流れを相手にもっていかれた感も強いのですがまぁ先発が6失点で勝てるほど甘いものじゃないってことです。
それよりも苦手としていた古謝から6点を奪い楽できる相手ではないという印象を植え付けたのは今後に向けて大きな収穫。
負けはしましたがこれだけでもこの試合をやった意味はあったのかなと思えます。
チャンスを活かせ!
有原は毎回7回以上投げていたのでリリーフの出番が少なくなりがちですが3回でKOされたことで若手リリーフのアピールの場になるはずでしたが…
澤柳はポンポンと打たれあっという間に2失点。
最後は負傷退場で長期離脱となるようです…
ここでビシッと抑えてたら山川のホームランで同点だったんですよね…
もったいない。
緊急登板となった長谷川は澤柳のランナーは犠牲フライで返されたものの無失点リリーフ。
杉山も不安のあった回跨ぎのリリーフをこなして無失点。
ですがこの後が酷すぎましたね。
前回は好リリーフで勝利を呼び込んだ又吉はあっという間に2失点してゲームが決まりました。
最終回に出てきた中村亮太はもう論外。
もう1度チャンスがあればいいですがそもそもなんで支配下復帰できたのか疑問視されてた選手。
ここでいい所を見せないといけないはずなのにこれでは…
このままでは黒瀬健太コースになりそうです。
年齢的にももうチャンスは多くないはずです。
8月11日の予告先発
ホークスはスチュワート、楽天は瀧中です。
安定感はかなりあるスチュワートがカード負け越し阻止をかけて先発。
連敗中だった相手に勢いのつく勝ち方をされてるので怖いですがそれを止めるピッチングを期待。
相手がエース格の方がいいピッチングをしている印象ですが今回は果たして…