1カ月以上更新が滞ってしまいました。

 

 

お久しぶりです。おっしーです。

 

 

昨日はフレッシュオールスターで今日は1軍のオールスターですね。

 

 

去年は今1軍でも活躍している周東がMVPをとったりと1軍へ飛躍するための登竜門的存在にもなっているフレッシュオールスターで昨日はホークスも1位指名した広島の小園がMVPとなりました。

 

 

やっぱ素質はあるんですねぇ…1軍で花開く日もそう遠くないのでしょうか。楽しみです。

 

 

本当は交流戦が終わった時に記事を書きたかったのですがちょっと忙しくてここまで何もできませんでした。

 

 

それでは交流戦から軽く振り返りたいと思います。

8度目の交流戦優勝!

今年で15年目となった交流戦でもホークスが12球団最多の2年ぶり8度目の交流戦優勝を飾りました。

 

 

今年はぶっちぎりの強さでの優勝という訳ではありませんでしたが怪我人でチームが崩壊してもおかしくない中で若手がチャンスを活かしチームを勝利に導くというのが多かったように思います。

 

 

鉄腕で鳴らした森唯斗もついに怪我で離脱するなどリリーフが危機的状況に陥りましたが新人の甲斐野がストッパーの座に就くことで落ち着きました。

 

 

一時は調子を落としていましたがここにきてまたよくなってきましたね。西武戦での森友哉との勝負は打たれはしましたが見事だったと思います。次は力でねじ伏せてほしいです。

 

 

野手では外野陣の怪我人が戻ってこない中で福田秀平が大活躍。何度もレギュラーをとれそうで取れなかった男が遂にやってくれそうな気配です。

 

 

セカンドも守ったりとユーティリティさに更に磨きがかかっています。こういった選手が主力選手の穴を埋めながらも成長し続けているのが今年のホークスの強さでしょうね。

 

 

これから夏場にはいるので前半頑張ってきた選手にも疲れが見えてきそうですがここで主力たちが帰ってきてくれそうなのでなんとかシーズンは戦い抜けられそうです。

千賀に絶対的エースの風格

ようやく千賀がホークスの絶対的エースと呼べる存在になりつつあるように思います。

 

 

完投はないですがパ・リーグトップのイニング数を投げ9勝を挙げています。交流戦後の中5日での先発はエースとして最高のピッチングでした。奪三振数も断トツでこのままいけば奪三振王は間違いないレベルでしょう。

 

 

今年の千賀は投手4冠を狙えるくらいの出来です。いつもなら奪三振数は則本という巨大な壁がいるのですが今年は肘のクリーニング手術明けでつい最近復帰したばかり。ここからはさすがにおいつかれないでしょう。

 

 

問題は勝利数と防御率でしょうか。勝利数は9で日ハムの有原と並んでおり防御率は1.97でオリックスの山本由伸に0.05差の2位となっています。2人とも1点台なのでかなりハイレベルな争いです。3位には有原もいてこちらも2.23とこちらにもまだチャンスはありそうな状況です。

 

 

両投手ともいいピッチャーなので崩れる事はあまり期待できませんね。千賀が自身で数字を伸ばしていくしかないと思います。

 

 

そんな千賀を援護できるようにこの両投手との対戦の時は打線に奮起してもらいたいものです。そうなれば千賀の投手4冠がみえてくるのではないでしょうか。

 

 

そうなれば沢村賞もあるのかな…?完投が0なのは気になりますがこのままいけば200イニング近くは投げそうなんですよね。

 

 

今年の千賀はそういった数字にも注目です!

外野の主力が総崩れで生まれたチャンスをものにした選手たち

釜本や周東、福田などが一気に台頭してきましたね。

 

 

外野陣が万全だったらポジションがあるか微妙だったグラシアルもレフトとして活躍してくれています。

 

 

グラシアルがいなければ今年のホークスは語れないレベルの活躍でしたね。オールスター後しばらくしたらキューバ代表として1ヶ月間チームを離脱することになります。

 

 

かなりの痛手ですがまた他の選手が穴を埋める気がしますね。前半戦はほぼ不調だった上林がここにきて復調気配ですし中村や柳田も夏場には戻ってくるでしょう(希望的観測)。

 

 

今ある戦力を使って勝つという戦い方に工藤監督もなれてきていますしなんだかんだどうにかなる戦力をホークスは有しています。

 

 

むしろまた選手が1人に抜けるのがチャンスだと思っている選手もいそうですよね。それくらいでいいと思います。

 

 

ないものはない。割り切って戦う事ができるというのもホークスの強さの要因かもしれません。

ベールを脱ぎ始めたドラフト1位たち

育成はよく育っているけどドラ1位が育ってないとよく言われていたホークスですが今年はそうは言わせないとここ数年のドラフト1位たちが頑張っています。

 

 

中継ぎで頭角を現し始めたのが2015年ドラフト1位の高橋純平です。プロ入りから去年までほとんど活躍していませんでしたし2軍でもパッとした成績は残せていませんでしたが今年はついに大気の片鱗を見せ始めました。

 

 

プロ入り前から評価の高かったストレートがうなりを上げ150キロ以上を連発。まだまだ粗削りな部分はありますが才能の高さを感じずにはいられませんでした。

 

 

去年とは別人なんじゃないかなとも思える快投に今後への期待が高まります。個人的には高橋純平から甲斐野へのリレーはかなり胸が熱くなりました。

 

 

先日の先発で好投した松本裕樹は高橋純平の1学年上の2014年のドラフト1位です。

 

 

背番号は斉藤和巳の66を貰っている事からも球団からの期待の高さが伺えます。ここ数年は先発もしてはいましたがローテに定着とまではいっていませんでした。

 

 

打撃面でも非凡なものをもっており二刀流もできそうな才能の持ち主ですがプロでは投手一本で勝負したいようです。

 

 

7月7日は8回途中まで無失点と才能の開花を予感させるピッチングを披露し打者転向論を一掃しました。将来のエース候補が今後どういうピッチングをしてくれるのか期待しましょう。

 

 

2018年ドラフト1位の甲斐野は開幕から頑張っています。森の離脱により守護神に抜擢。モイネロなど他の候補もいたなかでの起用に甲斐野への期待の高さが伺えます。

 

 

大学時代から投げ親しんだ場所でのピッチングは圧巻。サファテの再来かとさえ思えるピッチングでした。これがルーキーかよ…

 

 

このピッチャーがくじ2回はずれた後に残ってたんですからね。

 

 

森の復帰後はまた中継ぎかもしれませんが森の調子次第ではこのまま守護神の座につくこともありえそうですね。

 

 

こうした1位組の活躍が今のホークスを支えていますがもう1人活躍してほしい投手がいます。

 

 

それは先日1軍登録された田中正義です。2016年のドラフト1位なのでプロ入りは高橋純平や松本裕樹よりも後なのですが彼は大卒です。

 

 

大卒3年目なのでそろそろ1軍で結果が欲しい所です。怪我持ちではあるので無理はしてほしくはないですが怪我人を上げるほどホークスの層は薄くはないので1軍にきたということは身体は万全なのでしょう。あとは結果が欲しいです。

 

 

大卒2年目の高橋礼、椎野、大竹が既に1軍に定着しているので田中自身も焦りはありそうですよね…

 

 

素質の高さは誰もが認める投手なのであとなにかが噛みあえば一気に花開きそうなのですが…はやくきっかけを掴んで欲しい投手の1人です。

今後の展望

前半戦は予想以上の怪我人の多さで驚きましたが若手の台頭や元からいた戦力の頑張りで交流戦優勝と7ゲーム差をつけての首位ターンと文句のいいようのない結果でした。

 

 

選手の頑張りと工藤監督の采配が上手く噛みあっているようですね。若手とベテランのバランスもかなりよくなっている気がします。

 

 

内川は衰えを隠せない感じになっていますがここぞという所での勝負強さはまだありますし、松田はキャリアハイに迫る成績を残しています。和田もゲームを作る力はまだまだあるのを見せてくれています。

 

 

それに引っ張られるように若手もついていき福田や明石といった中堅の選手も奮闘する好循環に入っています。今はかなりチームが良い状態です。これ以上怪我人が増えるとかは考えたくないですが戻ってくる戦力もこれから増えます。

 

 

まだまだ楽観はできませんがペナント奪回を狙うには十分な戦力は整っているように思います。2年ぶりのリーグ優勝と日本シリーズ3連覇を目指して奪SHしてほしいですね。

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