オリックスとの敵地での3連戦の2試合めは3-8で敗戦。
2試合ほど見れずに久々の休みの日の先発は東浜と山本由伸の投げ合いと聞いてもう厳しいと思いながら試合観戦。
初回はお互いにランナーを出しながらも無失点のスタートも早くも2回で3失点で気がまいりました。
相手先発山本で3点は重すぎる…
と思っていたら2アウトから由伸の乱調もあってあっという間に3点を取り返したのでさすがにここで観戦をやめるのは勿体ないかと思い引き続き応援。
しかし攻撃陣はその回以降は大したチャンスも作れずに終了。
敢えて言うなら勝ち越された直後の6回のアストゥディーヨの当たりに行ったように見えなくもないデッドボールからの今宮のセンター前ヒットで繋いだところくらいでしたがいかんせんここから下位打線でした。
ガルビスは三振で嶺井には代打川瀬でしたがランナーを返すことはできずじまいでほぼこれでゲームセットだったのかなという印象でした。
そもそもガルビスから代打で良かった気もしますしこのチャンスを活かそうとするなら今宮がヒットを打った時点でアストゥディーヨには代走をだして欲しかったです。
もしも、ガルビスか川瀬が打ったとしてもホームまで帰ってこれなさそうなんですが…
数少ないチャンスを活かすなら代打を出す前にやるべきことがあったのではないでしょうかと言いたくなる采配でした。
投手陣に関しては褒められるピッチングをしたのは誰一人いない有様で今後がすごく不安になりました。
板東だけ無失点で終わったのですがしっかりピンチは作ってましたからね…
去年終盤の千賀よりもエースらしいピッチングを知っているだけに余計にがっかりしてしまいました。
そんなもんじゃないでしょ板東の実力は…
3人でバシッと抑えたイニングが1イニングもなかったので守備は長くホークスの3者凡退のイニングは5と見ててまぁ勝てる訳がないという試合ではありました。
ちなみに高橋礼が失点した時点で観戦は辞めてしまいました。
さすがに完全に逆転の芽がなくなったと思ったので仕方ありませんね。
嘉弥真は本当に左打者にもよく打たれていますしそろそろ厳しいのでしょうか…
わりと隔年投手だとは思っていますが年齢もあるので心配です。
オリックスは若手が躍動して勝っているのにベテランを並べて大苦戦のホークス…
今後数年を考えても色々不安になる試合でしたね。
14日の試合は今季初登板のガンケルと福岡出身の未来の侍のエースとも目される山下舜平大の投げ合い。
自分はホークスファンではありますが、一野球ファンとして山下のピッチングにはかなり注目しています。
ドラフトでもホークスの好きなタイプの選手じゃないかなーって思っていたのですがドラフトではスルー。
とは言え、ホークスに入団してたらこうはなってなかっただろうなとも思うので複雑な気持ちです。
試合を最後まで見れるかは怪しいですが山下のピッチングは見られそうなので楽しみです。
ホークスにはもちろん勝って欲しいのですが最近の打線の調子と山下の調子を考えると間違いなく厳しい戦いにはなるのが予想できます…
なによりガンケルが試合を作れるのかどうかが未知数すぎます。