23日の試合は全く見る事ができませんでしたが4-2で勝利。
大関はここ数試合の中では悪かったとは思いますが好投しても報われない試合が続いていたのでこういう試合で勝てたのは非常に大きいですね。
同じ育成上りの左腕だった大竹が現役ドラフトで阪神に移籍して現在最多勝の活躍をしていますが、大竹も好投しても報われないシーズンがあってその後から歯車が狂っていったのを見てきたので大関も似た感じにならなければいいなと思っていました。
エースとしての階段を一歩ずつ進んでいって欲しいと思います。
打線は先発全員安打と好調なように見えて実は打点を挙げたのは柳田のみというなんとも言えない感じに。
西武戦で当たりが止まっていたギータが1本塁打4打点と好調が終わったと見せかけてのしっかり4番の仕事を果たしてくれました。
追加点が欲しい場面での犠牲フライをしっかり打ってくれるのがどんなに大事か。
リードを保って8回まで繋げばほぼ勝ちというリリーフ陣を擁しているので終盤になるほど1点の重みは増していきます。
1軍合流直後はイマイチかなという感じだったモイネロも直球が走っておりカーブも制球されていたのでほぼ心配はないのかなという印象。
大津と津森も3者凡退と大関の勝ち星にしっかりと貢献。
今は大津と津森がモイネロにつなぐ重要なリリーバーですね。
登板過多がちょっと怖いですが夏に向けて新たなリリーフが出てきてくれることを願います。
さてタイトルの話ですがどうもデスパイネとの再契約に向けての動きがあるようですね。
まぁ12球団で唯一助っ人の本塁打が0の球団ですからね。
そして今オフFAだった山川があんな状況なので打てる右の強打者で実績のあるデスパイネに白羽の矢がたったという流れでしょう。
キューバ国内リーグではしっかりと打ってるようなので状態についてはそこまで心配ないのかなという気がします。
というかそもそもデスパイネを切る必要がもともとなかったんですよね。
アストゥディーヨとホーキンスに期待して思い切って切ったんでしょうけどまぁあの現状では補強もやむなし。
海外スカウトの責任問題になってもおかしくないんですよ。
DH兼代打の枠としてこれ以上にない適役の人材であるのは間違いないです。
年齢を考えてもスタメンでフルで使う訳ではないでしょうし若手との併用もしやすいかと思います。
勝ちつつ若手も使えるいい人選だと個人的には思っていますが海外スカウトはそろそろ当たりを連れてこれないのであれば代え時になってきていると言わざるをえないのではないでしょうかね。