オリックスとの敵地での3連戦の最終戦は3-3で引き分け。
7回をなんとか乗り切った事で勝ちが見えてきたかと思ったところでの同点劇でした。
こういう試合を拾えないとまた去年のような悪夢を見る事になるんですがね…
今年はそれどころじゃないような気もしなくはないんですけど。
注目のオリックスの山下のピッチングを初めてまともに見たのですがあれで本調子ではなかったんですね。
とは言え高卒3年目であれだけ投げられれば上出来も上出来です。
1軍で通用する力は既に持っているので後は1年間戦える体力と経験ですかね。
これは山本由伸がメジャーに移籍したとしても厄介なピッチャーが出てきましたね。
ガンケルは今のホークスの先発陣なら余裕でローテに入れるだけのピッチングをしてくれました。
この調子で1年回ってくれればそれなりに勝てそうな気はするので目処は立ったと言ってよさそうでこの試合の大きな収穫です。
出来れば勝たせてあげてほしかったですね。
モイネロが失点して逃げ切りには失敗しましたが打線ももう少し点を取って欲しかったですね。
やっぱ初回のチャンスでの栗原の凡退が結果的に大きく響いたような気がします。
やっぱ立ち上がりでチャンスを作ったのなら仕留めてほしいです。
栗原は前の試合でも山本からタイムリー、この試合でもタイムリーと調子自体はどん底からは上がってはいると思うのですが本来の姿はこんなもんじゃないはず。
そろそろ本調子を取り戻してきてほしいですがあとどれくらいかかるのでしょうね。
柳田、柳町の柳コンビはまだ好調をキープ。
柳町は今度こそレギュラー奪取となるべく気合いが入っているように感じます。
投手の左右に関係なく使い続けてもらいたいですが打順はころころ変えられていますね。
近藤、柳田、栗原をなかなか崩しませんがそろそろ調子のいいバッターを並べた方が得点の期待値上がりそうなんですがまだですかね？
好調の柳田をなかなか活かせない打線になってしまっている気がしてならないです。
いつまでもギータは絶好調ではないんですよ～。
牧原がいなくなってから打線の繋がりがやっぱなくなってしまいましたね。
いない選手のことを嘆いても仕方ないのですがオリックスは主力の杉本と森を欠いてこの強さなので今のホークスとオリックスの力の差を感じずにはいられないそんな3連戦でした。
