土日はどうしても忙しくて更新が滞りがちなおっしーです。
去年に引き続き開幕カードを3連勝でスタートしましたね。
パ・リーグで唯一の3連勝です。
新人監督同士の戦いは藤本監督に軍配があがりましたがまだ3戦しただけですしこれからですね。
日ハムはBIGBOSSの言った通り開幕3戦は遊んだ…というよりは色々試してたという印象です。
ベンチ入りしてた投手を全員使ったり打線もかなり組み替えたりとホーム開幕戦の準備だったのかなって気はしなくもないです。
上沢や伊藤はそちらで先発させる気なのでしょう。
※28日の予告先発は実際に上沢が発表されています。
実際日ハムは1年でどうこうできる戦力ではないので来年への基礎作りにあてる年にしたいのかなって思えるオーダーの組み方なのでしょう。
そこで覚醒する選手が数人いればAクラス、あわよくば優勝も…それでも今年は来年以降の飛躍の為の下準備なのでしょう。
ホークスは基本的には優勝を狙っていかなければいけない風潮のあるチームなのでここまで思い切った若手への切り替えは難しいですね。
うまく若手を使いながら気づいたら世代交代していたというのが理想ですけどそんなに郵貯なことを言ってられるスタメンの平均年齢でもないってのが下手すると一気に暗黒期になりかねいという危険もはらんでいるチーム状態かと思います。
栗原が本当に主力として一本立ちしてきたのでこの栗原が全盛期を迎えるまでに栗原より下の世代を主力くらすまでに引き上げないといけませんね。
今の所は三森がいい感じに2塁に定着しそうなのが好材料です。
開幕3戦でもきっちり結果を残したのでしばらくは使われることでしょう。
世代交代が言われ続けているサードはマッチやガルビスが守る事にしばらくはなるのでしょうか。
リチャード、野村勇、野村大樹はチャンスすらありませんでしたね。
ガルビスが良い所で打つので使いたくはなりますがやっぱ上記の3人がどこかでスタメンで出れられるように上体をあげていってほしいかと思います。
投手はリリーフは悪くはなさそうです。
2戦目では藤井が清宮に打たれてしまいましたが3戦目ではすぐにリベンジ登板を果たし今季1勝目。
なかなかのマウンド度胸なので今年活躍しそうな気がしますね。
ここ数年の傾向ではありますが被弾が今年も多いのは気になります。
2戦目の3失点はいずれもソロホームランなので大事にはなりませんでしたがランナーが溜まっていたらと思うとぞっとします。
四球後のホームランで去年はやられたのでそのパターンがでなければよしですが杉山や椎野は相変わらずでしたね。
2人ともせっかくのチャンスをこういった形で不意にするのはもったいないです。
次があればいいのですがどうでしょうね…
2人ともそろそろ結果を出していかないとっていう選手なのでここらが正念場です。
良い所も課題も見えた開幕3戦は3連勝という最高の形にはなったので次は苦手の千葉ですがこの勢いでいってほしいかと思います。