横浜での3連戦の2戦目は8-2で勝利となり連敗は阻止できました。
試合前に今宮がコロナの濃厚接触者となり離脱したのは痛かったですが代役の選手が活躍してくれました。
代わってスタメンに入った川瀬や一軍に昇格してきた周東がヒットを打ったりとこういう時は代わりの選手が出てくるのは強みではありますね。
ノーノー達成からずっと好調を維持してきた東浜はこの日は調子が悪かったようですね。
連続無失点も序盤で途切れ打球が当たった事で緊急降板となりました。
怪我で離脱とかそういうレベルではなさそうなので一安心ですし、何より東浜が投げた試合で負けないというのは大事です。
ここで負けてたら3タテされそうでしたし大きいですね。
4回の牧原の中村の送りバント失敗でダブルプレーからの牧原タイムリーはデカかったと思います。
ここで点が取れてなかった完全に横浜に流れがいくところでしたし次の回で牧にホームランを打たれたことを考えるとこれがなければ最近のホークスの戦いぶりをみるとそのまま負けててもおかしくなかったのかなと思います。
松本は牧にホームランを打たれた事以外はよく投げたのではないでしょうか。
同点を許した直後に打線が勝ち越した事で今季初勝利。
開幕前にトラブルにより開幕ローテを外れるという不運に見舞われましたがリリーフとは言え自らの力で掴んだ今季勝利ですね。
ここからローテに入れるかは正直微妙なところですが腐らずに結果を出し続けてチャンスを待ってほしいと思います。
6回の攻撃は相手のミスが多かったとは言え繋げるべきとことではしっかりヒットが出ているいい攻撃だったのではないでしょうか。
負けてる試合では敵のミスにつけこむというのがほとんどできていませんでしたがこれができる内は勝てますからね。
理想は相手のミスがなくてもきっちり打って得点を重ねる事ですが敵のミスを見逃す手はないですからね。
今後もこういった隙は逃さずにいけるといいのですが…なかなか続かないんですよね。
周東と高橋礼といった昇格組がすぐに結果を出したのも好材料でしたね。
ただの1勝よりも価値ある試合だったかと思います。
26日の先発はホークスは杉山、横浜は濱口です。
5回まではナイスピッチの男杉山が先発です。
藤本監督が渡邊の先発起用を示唆していたので使うならここかもしれませんね。
2軍でコンビを組んでいたのは杉山と大関だそうなのでありえそうです。
未来の正捕手と評判の渡邊は見てみたいですね…
シーズン終盤になれば休ませるが難しくなるのでここで甲斐は休息を与えた方がいいとは思いますが果たしてどうなることか。
相手先発の濱口はホークスが苦手そうな投手ですね。
この試合は濱口の攻略ももちろんですが1番鍵を握っているのは杉山と出来でしょう。
5回まではいいのか、その前に崩れるのか、はたまた6回以降も投げ切れるだけのピッチングを披露するのか…注目です。