
去年の大晦日以来の更新です。
おっしーです。
ホントはキャンプの時から色んな予想やらなんやらの記事を出したかったのですが忙しすぎて何もできないまま開幕の日を迎えてしまいました。
BIGBOSSこと新庄新監督と藤本新監督という新監督同士の開幕戦となりましたがBIGBOSSは開幕戦の予告先発の発表をSNSでやったりと新しい風(?)を吹かせ続けていますね。
自分はこれで野球界が盛り上がるなら考えるのですが皆が皆そうではないでしょうね。
そのSNSで発表された開幕投手もまさかのルーキー北山。
しかもどう見ても先発調整をしているとは思えない投手ときたもんです。
奇策か愚策かは結果が全てですが開幕戦を見た感じは割と術中にはまってたのではないかと思います。
毎回のようにチャンスを作りながらも全くランナーを返せない去年と同じ展開にうんざりしていましたが8回裏で全て許してしまいました。
ガルビスの来日初ホームランが逆転満塁弾という劇的な逆転劇とかなったらそらそれまでの拙攻も吹っ飛ぶってもんですよ。
ただ冷静に試合が終わってみるとなんであそこで点がとれないんだって感じにはなりましたね。
特に3度のチャンスで全て凡退だった中村が心配です。
一昨年までは不調かなって思ってましたが去年から不調ではなく衰えなのでは…?と感じるようになりました。
守備は一級品ですがさすがに去年と同じ成績だと苦しいですね…
打撃も売りの選手なのでなんとか復活してほしいのですがこのままでは世代交代させられる選手の1人になってしまいそうです。
若手では三森が初の開幕スタメンで最初の打席でヒットを放つなど結果をのこしました。
牧原という選択肢もあるなかでの起用なので世代交代を進めていきたいという藤本監督の意志を感じる起用でしたね。
一方で数年前から世代交代が叫ばれるサードには松田が君臨。
オープン戦で結果を出してのスタメンなので文句は全くありまえんが公式戦で打たなければまたそういう声が大きくなるでしょうね。
2000本安打達成の為には大事な1年に松田にとってはなりますし個人的にも達成するのを見たいと思っているので頑張って欲しいと思います。
両新監督の采配ですが対照的でした。
とにかく奇抜な策を連発したBIGOSSと手堅く攻めようとする藤本監督といった印象です。
伊藤大海をリリーフで出したのもびっくりでしたが1番意味がわからなかったのは次の日の予告先発の掘を登板させたことですかね。
マウンドに慣れさせる以外の狙いはあったんですかね…
残念ながら自分には全く意図が読めませんでした。
正直伊藤が9回までいってたら負けてたのではないかと思います。
それくらい8回の逆転するまでは絶望的な試合展開でした。
相変わらずのタイムリー欠乏症ですがとにかく初戦をとることはできました。
正直テレビ中継もホークスの主催ゲームなのに新庄にしか注目してなくてフラストレーションのたまる中継でした。
そりゃ世間的に歯注目度が高いのは新庄なのは間違いないんですけどなんかねって感じです。
その上で負けたらもう目も当てられなかったので勝てて本当によかったです。
やっぱ開幕ってのはいいですね。
また野球の季節が来たんだなって思うと胸が熱くなります。
今年もホークスを応援していきたいと思いますので本ブログもよろしくおねがいします!