本当はもっと早くドラフト関連の記事を出す予定でしたが
遅くなってしまいました
どーも、おっしーです
でもおかげでホークスが1位指名を公言してくれたので予想が少ししやすくなったり…
という訳で昨日1位指名は報徳学園の小園と名言しましたね
そのことから今年のドラフトの展望を見ていきましょう
目次
王会長が報徳学園の小園海斗の1位指名を名言!その真意は?
まー、何を書いても予想にしかならないんですけど
大阪桐蔭の根尾に指名が集中するのが予想されているのでそれを見越して指名回避して小園というのが増えないようにする為でしょうね
4球団、5球団指名重複とかなると確率がかなり低くなりますし
それをけん制する為ですかね
今日の朝のニュースで広島も小園の1位指名が濃厚とのことなので3球団での競合になる可能性が高くなりましたね
情報戦もやりつつ、後はくじを引くだけですね
ホークスに縁があるといいのですが
小園海斗ってどんな選手?
ホークスが1位指名を宣言した小園海斗選手のプロフィールをちょっとだけ紹介したいと思います
2000年6月7日生まれで兵庫県出身
U-15の日本代表に選出された経歴あり
報徳学園では1年春からベンチ入りし2年春と3年夏に甲子園出場
2017年9月のU-18W杯と2018年9月のU-18アジア大会に出場
遠投は110メートル
50メートル走5秒8
高校通算38本
178㎝80㌔
右投げ左打ち
高校では走攻守揃った遊撃手として活躍しました
守備力に関しては高校では№1との評価ですね
足も速く肩も強い
将来のショートのレギュラー候補としての指名になるでしょう
今宮が不動のショートとして君臨していますが今宮との年の差は9と小園を育成している間に30歳を迎えそうなのでポジション変更とかを考える時期にはなるんですよね
ショートができるということは内野ならどこでもできそうではあるので潰しはきくということでしょう
バッターとしてのタイプは1番か2番かという印象ですが一発もあるといった感じになるのでしょうか
今宮と似た感じになる気がしますがもう少し率が残る選手になってくれると嬉しいですね
足もかなり速いのでプロでも武器になりそうです
1塁への到達速度はプロでも上位にはいるそうなので出塁率は高くなるかもしれませんね
長打力がプロでつけばトリプルスリーも狙える逸材とも言えるでしょう
走攻守が高校生でこれだけ揃ってる選手をプロが放っておくわけはありませんね
地元のオリックスがいくのも当然だと思います
広島もずっと高評価していたようなので指名に踏み切る可能性が高いでしょう
内野手の後継を探すホークスもそこに参戦といったところでしょう
ホークスもずっと追いかけていたようで最高の評価の選手だから指名するとのスカウトの話があります
さて、この3球団のみの競合になるのかはたまた直前で動きがあるのか運命のドラフトを迎えることになります
その他のホークスの指名候補者は?
あとはやはり内野手中心になるかと思います
ニュースにもでてますがW野村の指名ですね
右の大砲の日本人が松田しかいない状況なので右の和製大砲の育成は急務です
そこでリストアップされてるのが早実の野村大樹と花咲徳栄の野村佑希ですね
早実の野村は自分が以前から獲得した方がいいと何度も書いていますが実はホークスも早くからマークしていたようでスカウトの評価は人によって結構分かれているようです
身長が172㎝とプロしては小柄なのが要因としてあげられますが技術は高校生離れしていると言われています
プロで大成するかはやってみないと分かりませんが将来性は十分です
今は捕手としての出場が多いですが三塁手としてもやれるのでホークスは松田の後釜にと考えているようです
王会長の後輩にもなるし現在早実出身の選手がいないのもあって指名可能性がかなり高いですが指名順位をどこにするのかが難しいですね
2位には残ってるかなと思いますがそればっかりは分かりません
小柄だと長距離砲にはなれないという訳ではないのでそれをプロの舞台で示してほしいなと思う選手です
個人的には推しの選手です
もう1人の野村は花咲徳栄の二刀流・野村佑希です
2017年の甲子園優勝時の4番で特大ホームランを放ったのが印象的な選手です
スカウトの評価はこちらの野村が高い印象ですね
外れ1位でいなくなりそうな気がします
特長はなんと言っても長打力ですね
高校通算58本の長打力が武器です
投手としても最速146キロと二刀流も期待できる逸材です
両親は共に日本人ですがアメリカで生まれたことにより現在は日本とアメリカの二重国籍となっています
身長185㎝と身体も大きく伸びしろがありそうでスケールの大きい選手になりそうな予感はします
バッティングは巨人の坂本を意識しているとのことで似た打撃スタイルになっています
甲子園という大舞台で結果を残したりとメンタル面も強そうなので将来の4番候補になりそうな選手ですね
守備位置は外野手兼投手ですがファーストの経験もあるのでそこは大丈夫でしょう
このダブル野村を取れたら大きいですが実際は難しいでしょう
どちらかの野村は取れるように立ち回って欲しいですが時の運もありますからね
縁のあった選手を大事に育ててほしいと思います
その他の注目選手
ホークス関連を中心にしたので普通はこっちメインだろって思う選手が並びます
大阪桐蔭の根尾が最注目ですね
7球団競合とも噂されていますがどうなるのか
今年は大卒投手に即戦力級が結構いるのでそちらに流れる可能性もあると思います
東洋大の3人も注目されていますね
甲斐野央
上茶谷大河
梅津晃大
斎藤佑樹・大石達也・福井優也以来の同大学から3人の1位指名があるのか注目されています
最初の指名では消える可能性はないと思いますが外れ1位でいなくなる可能性はありますかね
日体大の松本航も1位指名有力ですね
同じく東妻優輔も指名が有力視されています
そして根尾と同じ大阪桐蔭の藤原恭大もいますがこちらはロッテが1位指名を宣言
もしかしたら単独指名になるのか…?
そうだと羨ましいですね
去年は履正社の安田もとれましたし平沢大河も成長を見せています
数年後のロッテがこわいですね
コーチ陣が上手に育て上げれば常勝軍団になるだけの野手陣を形成しそうです
同じく大阪桐蔭の柿木蓮も指名が有力視されています
評価は根尾と藤原に比べてしまうとちょっと落ちてしまいますが将来のエース候補としては申し分ない能力かと思います
そして、甲子園を沸かせた金足農業の吉田輝星ですが甲子園時の時ほどは騒がれてはない印象です
これが本来の吉田の評価との声もありますが話題性は抜群なので1位指名で消えると予想しています
1位指名を宣言している球団はありませんがどこかが根尾回避して一本釣り狙いも十分あると思います
根尾本命の阪神が甲子園のスターを1位とかはありえそうです
根尾回避して吉田指名が複数球団になる可能性も…
今年は即戦力級なのが多いのでそちらに走られると外れ1位かもしれませんがプロにいくならそこまで外れ1位とかは関係ないでしょう
大卒野手では立命館大の辰己涼介や法政大の中山翔太、亜細亜大の頓宮裕真もいますしチーム事情との兼ね合いで指名になっていくと思います
今年は良い選手が非常に多いのでどう指名されていくのか非常に楽しみですね
今年のホークスは去年までの投手中心から今年は野手中心となると予想しています
チーム事情的にそうなるのは予想はできますよね
当然、投手の指名0なんてことはないと思いますが上位は野手2人とかなってもおかしくないかなと思っています
あとは後半に投手がどれくらい残っているかでしょうね
それとホークスは育成指名にも注目です
今年も育成指名をすると言っているので誰にいくんでしょうね
また大竹耕太郎のような選手がここからでてくるかもしれません
非常に楽しみです
ドラフト会議は25日の17時からです
結果が出たらまた記事を書きますのでよろしくお願いします