最近の試合の感想まとめ

月末忙しくて試合も見られず更新も滞ってしまいました。

 

結果だけは見てたのですが日ハムに最終戦で勝ってからまた調子が戻ってきましたね。

 

28日の試合で負けた時はこれもうCSも勝てんだろってなってましたが29日の試合で育成出身の前田純がプロ初登板初先発で初勝利で日ハム戦の連敗を止めたのはよかったです。

 

それにしても東浜…今年は復活の年だと思っていたのに残念です…

 

CSでの戦力見極めの為の昇格していたダウンズも好調で早くも来日1号を放つなど活躍。

 

まだ26歳なんですよね彼…

 

これは今宮もうかうかしてられませんね。

 

守備でも身体の強さを発揮していますしこれは来季のショート候補に一気におどりでそうです。

 

ですが今宮はライバルが出現すると力がでるタイプでもあると思うので打撃面でのさらなる進化に期待したいです。

 

30日の試合からは柳田が復帰しヒットが出て一安心。

 

モイネロは5回を無失点で防御率1.88でフィニッシュ。

 

オリックスの宮城があと1試合の登板で抜く可能性があるのでまだタイトル確定ではありませんが素晴らしい数字を残せたと思います。

 

10月1日の試合ではルーキーの方の前田がプロ初登板。

 

3回6失点とプロの洗礼を浴びてしまいましたが何事も経験。

 

やはり球威不足というか…

 

2軍とのレベルの違いを見せつけられたということでしょう。

 

課題もはっきりしたと思うのでここからどうするのか。

 

頭もいい選手だと思うのでやるべきことをやって来季以降の戦力になってくれれば問題ないと思います。

 

試合の方は最大6点差までつけられましたが打線が奮起し大逆転勝利。

 

ダウンズに感化されてたか今宮が奮起し3安打3打点の大暴れ。

 

笹川に正木も活躍し若鷹達のアピールも続くいい消化試合になりました。

 

リリーフ陣が0で抑えたのもよかったですね。

 

杉山と尾形の評価がかなり上がったと思います。

 

松本と藤井の穴は彼らが埋めてくれると信じていいレベルまできたかなと思います。

 

と軽く書けなかった試合の感想を書いたところで3日の試合の感想です。

7回2失点で14勝目

有原がさすがのピッチングで14勝目を挙げてリーグトップタイの14勝目となりました。

 

6回に2点を奪われた場面以外は危なげないピピッチングでしたね。

 

前回登板で14勝目をオスナに消されていなければこれで最多勝確定だったんですけどね…

 

日ハムの伊藤がもう1回登板を残しているのでその結果次第ですが伊藤の調子を考ええると普通に勝ちそう…

 

とは言えこの試合の登板で182.2回を投げてリーグトップのイニング数を稼ぎました。

 

さすがとしか言いようがないです。

 

ほぼ毎回7イニング投げないと今の登板数だと達成できない数字ですからね。

 

夏場は打ち込まれる場面もありましたが彼がいなければリリーフの疲労度はもっと上がっていたはず。

 

安定してイニングを食ってくれることがどれだけチームを救ってくれたことか…

 

日ハムにだけは未だに勝ててないのだけが気がかりですがこれからもチームを助けて欲しいと思います。

栗原の成長

怪我から復帰して初めてシーズンをフルで完走する栗原がチームの顔としても恥ずかしくない成績を残しています。

 

この試合でも先制となる2ベースを放ち球団記録タイとなるシーズン40二塁打を達成。

 

打率.272に19本塁打、86打点、OPS.800は主力打者としては十分な数字です。

 

守備での貢献度も大きく本職が捕手であったことをもう忘れている人も多くなってそうですね。

 

十分な数字を残している栗原ですがまだこんなもんじゃないはず。

 

打点は稼いでいますが得点圏打率は.269と低いですしチャンスの場面で打ち上げたりランナーを進められないバッティングをしてしまう場面が目立つなどまだ伸びしろがあるとも言えます。

 

ですが柳田の後のチームの顔にならなければならないのはやっぱりこの男ですね。

 

怪我無く出られればこれだけやれるというのを示したシーズンになりました。

 

年齢的にも脂がのってくるのはこれからのはず。

 

来季はタイトルがとれるくらいの活躍に期待です。

いい所で打つ

正木が決勝打となるタイムリー2ベースで有原に14勝目をプレゼントしました。

 

今季苦手としていた古謝から先制はしたもののその後は完璧に抑えられていた中で同点にされ苦しい展開での貴重なタイムリーでした。

 

打ったヒットはこれ1本でしたがそれが大事なんですよね。

 

三振が少し目立つようになってきてはいますがいい所で打つ場面も目立っていますね。

 

ホークス待望の右の長距離砲がようやく芽を出してきてくれています。

 

間違いなく今季野手1番の成長株。

 

柳田が戻ってきて近藤もCSは出るかもしれない。

 

年下の笹川もアピールが続いていると決してスタメンが安泰な状況ではありませんがそれでも使いたいと思わせるにはいい場面で打つのがとても大事。

 

大卒3年目でようやく掴んだこのポジション。

 

レギュラーになれるかのどうかの踏ん張り時です。

不安なオスナ

オスナの調整登板が続きます。

 

この日もセーブシチュエーションで投げて3試合連続セーブをマーク。

 

結果よりも内容が心配なのがオスナ。

 

この日も3凡ではありませんでした。

 

痩せていい状態になってるのかと思いましたがそこまで劇的に変わったという訳でもなさそうなのが不安ですね。

 

前よりかはストレートで空振りを奪う場面も増えた気はしますが去年までの姿とは程遠いというか…

 

短期決戦で守護神が抑えきれずに負けると一気にずるずるいきかねないので本当に怖いです。

 

心中とかせずに臨機応変に対応してほしいものですが小久保監督はこういうとこは頑固そうなんですよね…

10月4日の予告先発

ホークスは大津、ロッテは中森です。

 

先発5番手の座をかけて大津が先発です。

 

調整試合とは言え最後は勝って小久保監督の新人監督最多となる91勝で締めたい試合です。

 

前半とはうってかわって投げてみないと分からない投手になってしまいましたが間違いなく前半戦は主力投手でした。

 

最後に良いピッチングでCSでも戦力になれるところを見せたいところ。

 

もしかしたらスチュワートに10勝させる可能性もあるんですかね…?

 

出場選手登録を外されてない気がします。

 

今季頑張ってましたし何勝かリリーフに消されてるので2桁勝たせてあげてほしいものです。

 

泣いても笑ってもこれがペナント最終試合勝っていい気分でCSを迎えましょう!

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