マジックを減らしたい日ハムとの23回戦は0-3での完封負けで対日ハム戦6連敗となりました。
大関は5回1失点とゲームを作るも背中に張りを訴えて降板し19日に登録抹消。
初の2桁勝利は完全になくなりました。
どうも病気や怪我が多い選手でなかなかフルシーズン戦えないいう印象を今年も払拭することはできませんでした。
貴重な先発左腕でもう戦力としては十分な働きをしてくれてはいますがもう1段上を目指せる選手でもあると思うので2桁勝利という壁を今年はぶち破ってほしかったんですけどね…
投手陣は又吉以外はよく投げてくれたと思います。
尾形も失点はしましたが海野の捕逸によるエラーが原因のランナーでの失点で自責は0。
清宮には打たれはしましたがレイエス、マルティネス、万波と打ち取り成長を感じさせてくれたと思います。
相手先発の伊藤大海はもはや日本を代表する右腕の一人。
そう簡単には打てないのは分かりますが9安打放って0点は酷すぎますね。
なんなら日ハムは約半分の5安打しか打ってないのに3点差で負けたのですから負けた原因は明らかに野手陣にあります。
とは言え超一流のピッチャーを打ち崩すのは容易ではなくランナーを背負ってからのピッチングはさすがの一言。
柳田、近藤がいない飛車角落ちで戦うホークスなど余裕と言わんばかりでしたね。
前日の山崎と伊藤を擁する日ハムにCSでどう戦うのか。
さすがにここからリーグ優勝を逃すというのは考えられませんがポストシーズンへの不安は増すばかりの2連戦となってしまいました。
9月20日の予告先発
ホークスは有原、オリックスは田嶋です。
CSへ課題浮彫のホークスは絶不調のオリックスとの対戦。
とりあえずなんでもいいので連敗はとめておきたいところでエースの有原が先発。
13勝の伊藤に追いすがっておきたいところですねぇ。
ビシッとチームを引き締めるようなピッチングをお願いしたいところです。