ちょっと時間なかったので2試合分の感想です。
日ハムとの18回戦、19回戦はそれぞれ1-6、3-5で敗戦し連敗、2カード連続での負け越しとなりました。
2試合とも先発が先制を許す苦しい展開で反撃はしたものの届かないとう試合でした。
2試合とも栗原がここで繋げるなり進塁打を打てばって場面で何もできなかった場面がちょっと目立った2試合でしたかね…
先発の失点の仕方もよくなく相手をのせてしまうような形での失点が多かったです。
まぁ負けるべくして負けたカードでむしろ初戦で逆転勝ちしてなければ3タテをくらってたのでよかったというべきかもしれません。
目次
スチュワートと松本晴
スチュワートは全体を見れば6回2失点と試合は作りましたが失点の仕方が最悪でした。
3回と4回に1点ずつ取られましたがどちらも先頭打者の四球からの失点。
やはり先頭打者の四球は失点につながりやすいという典型例でした。
これが1回だけならまだよかったのですが2イニング連続でやられるとチームの雰囲気も悪くなりますよね。
5回以降は崩れることなく四球で出してもゲッツーで抑えたりと立ち直るあたり成長を感じますが北山がそれ以上に好投していたのでこのピッチングでは勝てないなって感じの試合でした。
前回好投した松本が初回に捕まりました。
3連打で清宮にタイムリーを許したところで止まればよかったのですが上川畑の2点タイムリーが終盤まで重くのしかかりる形になってしまいました。
2回、3回と立ち直ったかと思ったのですがレイエスに追加点となるソロを浴びてしまいました。
結局このイニングの途中で降板となりKO。
なかなか2試合連続で結果を出すというのは難しいですね…
まぁ若手なんてすべてが経験になるのですからこれを糧に次のチャンスに向けて準備するしかないですね。
沈黙のクリーンアップ
この2試合での栗原、山川、近藤でのヒットの総数が2本でした。
まぁそりゃ打線繋がらないですわ。
得点に繋がったのはほぼ試合が決まった後での栗原のソロのみ。
25日の試合は3人で8個も三振するなど大ブレーキ。
6番の正木も3三振だったのでいくら下位から繋げてもなかなか大量得点にはならない訳ですよ。
そういう苦しい状況で浅い外野への当たりで周東を余裕のタッチアウトで本塁憤死させる三塁コーチャーもいるのですからたまったものじゃありません。
調子が悪くても相手投手から見たらランナー置いた状況でのホークスのクリーンアップなんて脅威でミスを誘いやすくなるというのが分からないんですかね。
素人でもそれくらい思いますよ。
プロのコーチがなにしてるん。
1週間でそういうのを何度も見せられたらそらファンからの不満も出るに決まってます。
それが負けに繋がっているのですからなおさらです。
小久保監督の試合後のコメントでもあれはめちゃくちゃ怒っているのが伝わってきました。
それでも変えないという事はそいういう人事権は監督にはないってことなんですかね…
8月終盤にきて負けが込んできてますがまだ余裕はある状況。
9月で優勝できるようまた少しずつ立て直してほしいと思います。
8月27日の予告先発
ホークスはモイネロ、オリックスは田嶋です。
久々に2カード連続負け越しとなりましたがまだ焦るような状況ではありません。
モイネロで確実に連敗を止めてといきたいところですが相手はちょっと苦手な田嶋。
前回は7回で3点を奪い勝つことができましたが今回もうまくいくのでしょうか。
打線の状況的にちょっと苦しいかもしれないのでモイネロには先制を許さないピッチングをお願いしたいところ。
ホームで態勢を立て直して再加速といきたいですね。