4戦全勝で迎えた鷹祭サマーブーストの15回戦は7-8のルーズベルトゲームで敗戦。
先制を許すも早目に逆転し最大5点差まで広げるもわずか2イニングで追いつかれてしまった有原ですが7回まで粘投。
それに応えて山川が勝ち越しホームランで勝負ありかと思いきや2試合連続でヘルナンデスが2失点を喫しての逆転負け。
今季鷹祭での初の負けは最大5点差を逆転される嫌な負け方となりました。
エース大炎上にエラーが失点に絡むなど負けて当然の試合だったとは思います。
忙しくて4日の試合が始まってますが書きたいこといっぱいなので書いていきます。
目次
6失点でも7イニング
久々に有原が大炎上となりました。
相性なんですかね。
日ハム戦はどうしても勝てません。
初回に久々に捉えられて満塁のピンチを背負うも1失点でこらえたのはよかったんですがね…
2回3回と三者凡退に抑える間に打線が6点を奪い逆転。
余裕で勝てるかと思ったところに万波に2ランをもらい3点差とされると5回には栗原のエラーでランナーを貯めた所に清宮に同点の3ランを浴びて6失点。
まさかまさかのエースに6点の援護をして全て吐き出されるピッチング。
さすがい交代かと思ったのですがエースの意地で119球で7回まで投げ切りリリーフは温存。
山川の勝ち越し弾を呼び込みました。
日ハムに苦手意識はあるはずなのでこのどんな内容であっても試合で勝ってもらいたかったのですが…こうなると楽天生命パークと日ハム戦では使いずらいってなってしまいますね。
CSを勝ち上がってくる可能性もあるチームなので苦手のままにしておきたくはないです。
試合の流れを変えた盗塁失敗
間違いなく流れを変えたプレーが6点目のタイムリーを放った1塁ランナーの周東の盗塁失敗でした。
1アウトランナー1塁3塁でバッター柳町とまだまだ追加点が見込める状況で周東が二盗をしかけるもアウト。
この状況で盗塁をしかけるのはゲッツーを防ぐ為にも全然悪くないです。
ですがサードランナーは見せかけのスタートをきってアシストするものだと思うのですが捕手は迷いなくセカンドにドンピシャ送球。
捕手が重盗の警戒すらしてなかったので川瀬は何も行動をしてなかったのでしょう。
上位打線に繋がる場面だったのでここで攻撃がきれたことで日ハムにまだいけると思わせてしまいました。
俊足のランナーがあっさりとアウトになり柳町も三振し交代となったのですが直後に万波に2ランを有原が被弾しゲームが分からなくなりました。
試合の流れってこうして変わるんだなというのをまざまざと見せつけらた試合でしたね。
エラーに2敬遠後に凡退
3ランに繋がるエラーに2度の敬遠から凡退と野手で1番悪目立ちしてしまったのが栗原でした。
タラレバですがエラーがなければ…敬遠後に1度でも打ってれば…
試合は勝てた気がしますね。
この試合では悪目立ちしてしまいましたが勝ちにも多く貢献してきてはいますからね。
ただ柳田だったら敬遠はされなかっただろうしどこかで決めてた思ってしまいます。
こういうのを決めてこそチームに顔になれるものだと思うので奮起して欲しいと思います。
2試合連続2失点
ヘルナンデスは疲れなのかもう見極められてきたのか…
去年獲得してきたころのノーコンピッチャーになってしまっていますね。
さすがにこれでは勝ちゲームの8回を任せるというのは難しいです。
直近の登板数が増えると失点が増えているみたいですし起用法の見直しはした方がいいかもしれません。
オスナが今季戻ってこない可能性もあるようなのでリリーフがここにきてかなり苦しくなってきました。
9回の松本も安定感はないですからね…
8回のヘルナンデスもとなると勝ちパターンが崩壊する懸念が8月になってでてきました。
壊れた信号機
ホークスのサードコーチャーは壊れた信号機と言われていますが9回も壊れていましたね。
9回に近藤がヒットで出塁し甲斐の外野を抜ける当たりでコーチャーは回しましたが近藤が自らの判断で本塁突入をやめる場面がありました。
突っ込んでいたら余裕でアウトだったでしょう。
よほど守備が乱れているなら突っ込む場面ですがあれでは送球がそれるのをお祈りするだけのギャンブル突入です。
しかも近藤が自らの判断で止まれるくらいには余裕で刺されるタイミングだったんですよね。
柳田の怪我の時雄そうでしたが急に走り出したりストップしたりと足に負担駆けると怪我に繋がるので急ブレーキをかけさせるような走塁はさせるべきではありません。
しかもそれを欠けたら戦力が大幅に落ちる主力の近藤にさせています。
怪我したら取り返しがつきませんけど?
前にも回してたけどやっぱ止めて近藤に急ブレーキさせてましたが近藤に怪我させたいんですかこのコーチは。
サードコーチャーの判断が難しいのは理解しているつもりですがもっとうまくできる人がいるはずです。
選手を守るためにもはやく変えるべきだと思います。
8月4日の予告先発
ホークスは大関、日ハムは伊藤です。
鷹祭最終戦は嫌な流れで入る事になりますが勝って終わりたいところ。
大関は勝ててはいますがスタミナ面がちょっと不安。
炎上はしましたがリリーフを注ぎ込むことはしなかったので投げられる投手は多いので怪しくなったら早目の継投も視野にいれたがよさそう。
記事を書いてる時点では5回無失点と今季の中でもかなりいいピッチングをここまでは見せてくれています。
どこまで投げてくれますかね。
日ハムの伊藤は前回打ち崩して勝ててはいますがやはり日ハムのエース。
簡単には打てないでしょう。
ここまでは栗原のソロでリードを奪っていますが次の1点を早めに取れれば勝てそう…
ただ栗原以外全く打ててません。
大関と伊藤の投げ合いはどちらに軍配が上がるのか…
カード勝ち越しはできるのか。
勝ってサマーブーストさせてくれ!