ライマル撃ち

ロード6連戦となる中日との1回戦は3-2で勝利し4連勝。

 

柳田離脱から頑張っていますね。

 

仕事でラジオも聞けないしパリーグ主催じゃないのでダイジェストも見る事ができなかったので完全にスコア表を見ただけの感想となります。

有原と高橋宏斗の投げ合い

お互いにエース格同士の投げ合いは有原が6回2失点、高橋が5回1失点という結果に。

 

やはり点の取り合いにはならなかったですね。

 

有原は課題の序盤は凌いだものの4回に集中打を浴びてしまい逆転を許してしまいました。

 

ですが大崩れしないのはさすがといったところ。

 

6回まで投げ切りQSはしっかり達成しています。

 

むしろホークスは高橋から8安打もしているのに1点しか取れていない方が問題ですね。

 

お互いに高い投手力を持ったチームなので1点の重みが桁違いになりそうな3連戦です。

お試し打線

ホームでは佐藤直樹1番でしたがこの試合では柳町が1番で起用されました。

 

そしてすぐに3安打猛打賞と結果を残しアピール。

 

やはり柳町はホークスに必要な選手ですね。

 

この日は今宮も3安打猛打賞と1番2番が当たっていたのに点は入らず…

 

3番に入った栗原がチャンスを活かせませんでしたね。

 

といは最後の最後に今季無失点だったライマル・マルティネスから決勝のタイムリーを打ったのでよしとしましょう。

 

5月はほぼ好調だったのでそろそろ調子が落ちてきてもおかしくはないのですがまだ頑張ってますね。

 

調子の波がかなり激しい選手なのでそれが小さくなればいいのですが…

 

柳田がいなくなったので栗原にかかる重圧も6番にいた頃よりは大きいはずですがこうした結果を残す事で信頼を積み上げて絶対的な主力になってほしいと思います。

 

本当はとっくになってなきゃおかしい選手なんですけどね。

 

怪我が痛すぎました。

 

セカンドにはルーキー廣瀬が入りようやくのプロ初ヒットを記録。

 

なかなか1本が出ませんでしたね。

 

少し気持ちは楽になったと思うので自分のスイングをどんどん見せてほしいと思います。

 

牧原、三森がいないこの状況は大チャンスですからね。

 

明日の先発は左の小笠原なのでまた廣瀬にはチャンスが回ってきそうです。

 

柳町は今季も対左が.143と苦手にしてしまっているのでまた佐藤直樹が1番になるんですかね？

 

柳田の離脱でスタメンが毎試合のように変わるようになりました。

 

ある程度は固定メンバーで戦うのを想定している小久保監督にとっては戦力の見極めを今の時期にやるとは…ってなってそうですね。

 

監督は大変でもレギュラーじゃない選手にとっては大チャンス。

 

このお試し期間にアピール成功出来た者がレギュラーに前進するのは間違いないです。

6月5日の予告先発

ホークスは大関、中日は小笠原です。

 

左腕対決になりますね。

 

さて、問題の苦手の左腕を攻略できるかどうかなのですが今まで対戦してきた左腕の中でもかなり安定感のある投手です。

 

今季2勝4敗と負け越してはいますが防御率1.72に9先発でQS率100%の安定感の塊です。

 

4点取る事がまず無理そうです。

 

そもそも1点とれるのか？って感じです。

 

ですが援護がなく前回も8回1失点で負け投手となっています。

 

ここ2試合は安定している大関も援護のなさでは引けをとりませんが果たしてどちらが早く多くの援護を貰えるのかの勝負になりそうです。