和田日米通算150勝

昨日は忙しかったので今更な更新です。

 

楽天戦3連戦の最終戦は4-1で勝利となり3タテでいい形でリーグ戦再開となりました。

 

とにかく和田がよかったですね。

 

元々球のキレで勝負するタイプの投手ですが前回登板に続きこの日もキレキレッでしたね。

 

ストレートで空振りも奪う姿は若手の頃と変わっていません。

 

スタミナだけがベテランっぽさを出している感じでしょうか。

 

6回にホームランを打たれただけでそれいがいはパーフェクトピッチング。

 

もしも6回もノーノー継続だったらどうするつもりだったんでしょうね…

 

打たれたことで交代はしやすくなりました。

 

7回を任された甲斐野は2アウトは奪うも2安打されてしまい嘉弥真に頼る形に。

 

球自体は悪くなかったと思うのでここから信頼を積み上げていかないといけませんね。

 

1イニングを抑えはしましたが藤井がここ最近では1番危なかったですかね。

 

1イニングで四球2個は失点の可能性が高くなるのでだしても1個にしてほしいところ。

 

楽天戦では不安だったモイネロも3点差もあればさすがに楽に投げられるのか3人で終了。

 

今回はきっちりリリーフで逃げ切り和田に2勝目をプレゼントすることができました。

 

球団最多の奪三振も更新しましたし和田にとってメモリアルな1日になりました。

 

攻撃の方は先制中押し、ダメ押しと4得点ながらも効果的に得点をとれていました。

 

初回から三森がエラーで出塁すると野村が2ランで早川の立ち上がりからたたくことに成功。

 

野村は大振りは目立ちはしますがスタメンで起用するとホームランが割とでる選手ですね。

 

足も速くて周東のような選手に育てるのがいいのかと思いましたがこのパンチ力は魅力的なんですよね。

 

小柄で足が速いという先入観だけで育成方針は決めない方がよさそうな選手です。

 

吉田正尚も小柄な方ですが飛ばす力のあるバッターですしスラッガーとして育成してもプロで通用しそうなここまでの成績を野村は残しています。

 

走力はサブの武器として右の主軸として育ててみても今のホークスの現状をみるといいのかもしれませんね。

 

1番に戻った三森が和田が被弾した後にすぐ3ベースで1点を返したのも楽天の勢いを止めたという点でも三森の復活のきっかけにもなりえるという点でもよかったです。

 

そろそろ不調に陥って2か月…勝負の夏場の前に復調してほしいものです。

 

報道で元西武の秋山の獲得報道がでていますが個人的には今の外野のメンツで十分戦っていけると思っています。

 

シーズン序盤の柳田離脱の時なら欲しかったですが今となっては柳町の台頭と牧原、周東の活躍で外野の空きはないとみています。

 

秋山を獲得したらそちらを優先して使わざるをえないでしょうし年齢も柳田と同い年です。

 

世代交代にストップをかけそうな補強は個人的にはここまでやってきたことを否定するようでちょっと嫌ですね。

 

秋山が入団となればもちろん応援はしますが世代交代は少し後退となりそうです。

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