広島3連戦の最終戦は8-0で勝利となり広島を3タテしました。
和田は3回までをパーフェクトとしていましたが4回に足がつった事で緊急降板となり交流戦単独最多勝と日米通算150勝はお預けで次回登板に持ち越し。
リリーフも細かく繋いで勝ちパターンの投手も間隔があいたことで調整もかねての登板させたりと余裕のある継投でした。
打線は3戦連続で広島の先発を打ち崩して中盤までで試合を決めてしまいました。
打線は全体的には好調で今宮がいなかったのを忘れるくらいの出来。
セカンド争いをしていた選手が内野のあちこちに散らばりいい競争になっていきそう。
特に周東と牧原の好調さが際立っていて今宮が復帰予定の巨人戦からはどういった起用になるのかが楽しみです。
牧原は好調なのはいいですが2試合連発でこれまでの打撃が狂わないかのだけが心配。
周東も同様ですが怪我で離脱して体を作り直したんですかね。
かなりたくましい感じになったので期待値が膨らみます。
三森も久々のヒットとなるホームランを放ちましたが内容もよかったのはあの時だけな感じもするのでもうちょい様子見でしょうか。
個人的に1番心配なのはギータだったり…
ヒットやタイムリーは出ていますが本調子には程遠いのか怖さが全く感じられないです。
らしさがないんですよね…
もしかしたら衰えなのかも?っていう年齢にも差し掛かっているので今シーズンはそれを見極める年になるかもしれません。
横浜戦では今年はダメかなという感じでしたが広島戦では圧倒的な強さでした。
ほんとによく分からない…
相性の良さだったのかなんなのかはこれからの交流戦の戦いをみていけば分かるでしょう。
今年のホークスは連勝と連敗を繰り返す傾向なので一気に交流戦優勝までいくのかは次の巨人戦で次第な気もしますね。
この3連戦は見ていてハラハラする展開もほとんどなくストレスフリーなカードでした。
広島ファンにはツラすぎる3日間だったとは思います。