8回までは超接戦!大竹・松葉の投げ合いの結末

どーも、おっしーです。

長かった6連戦もこれで終わりですね。

ここまで4勝1敗とかなりいいペースで勝ちを重ねてきています。

久々の3タテで次の6連戦日ハム・西武戦への弾みをつけていきたいですね。

先発は3度目の先発の大竹。

試合を作るという点では現先発ローテの中ではかなりの安定感を誇っています。

プロ2勝目を目指した試合を振り返っていきます。

ソフトバンク 8-4 オリックス

大竹は課題の立ち上がりを幸先良く2アウトを奪うが3番中島にヒットで出塁されると吉田正尚にもツーベースを浴び2塁3塁のピンチを招いてしまう。

ここから大竹らしさがなくなっていく。

マレーロにはフォアボールを選ばれると続くT-岡田にも押し出しのフォアボールを許し先制されてしまう。

制球が売りの大竹にしては珍しい場面でしたね。

連続フォアボールは今まであったかどうか…

この後安達はセンターフライに打ち取り最少失点で切り抜けるあたりはさすがですね。

ゲームを壊すことはしないというのは大事です。

次にゲームが動くのは3回表のホークスの攻撃。

先頭の牧原がヒットで出塁すると上林は進塁打で1アウト2塁とチャンスを作る。

ここで迎えるはこのカードの初戦でホームランを放ちながらも悔しい思いをした今宮。

カウント2-1からセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち同点とした。

このカードの初戦の記事で得点圏打率低いから代打だした方がいいとか言ってすみませんでした…

グラシアルも続き1アウト1塁3塁とチャンスを広げるも柳田は16-3のダブルプレーで逆転とまではいかず…

惜しいですね。

大竹・松葉両先発の投げ合い

お互いに1点ずつ失点した大竹・松葉の両先発の投げ合いになったこの試合。

6回までお互いに大きなピンチを作りながらもここぞというところで踏ん張り共に1失点で7回に突入します。

7回裏大竹は先頭の福田周平にヒットを許すと若月に送りバントを決められ1アウト2塁となったところで交代となった。

この試合の大竹は

6回1/3,106球,被安打7,6奪三振,四死球2,1失点と十分に試合を作ってくれました。

勝ち投手の権利を持てずに降板させてしまったのだけが残念ですね。

初回に30球近く投げているのでそれがなければもうちょっと投げさせることもできたのかと思います。

立ち上がりは課題ですね…

どのピッチャーでも難しくはあるんですけど。

フォアボールも初回だけでしたし安定感は抜群です。

次回登板に期待しましょう。

その後の加治屋は難なく2人を打ち取りピンチを脱しました。

松葉は7回まで投げ切りこちらも試合を作り降板となりました。

7回,111球,被安打5,2奪三振,四死球4,1失点と先発の役目は果たしました。

投手戦からの接戦

8回からオリックスは山本由伸がマウンドへ。

19歳でオールスター出場した期待の若手ですね。

グラシアルがヒットで出塁すると福田『秀平』が代走に。

オリックスにも福田周平がいるのでなんかややこしいですね。

柳田は三振に倒れるもその間に福田が2盗を成功させ1アウト2塁のチャンスに迎えるバッターは絶好調の熱男松田。

カウント2-2からセンターへのタイムリーツーベスで1点勝ち越しに成功。

更に追加点といきたいところでしたが中村は凡退、西田への代打長谷川は敬遠され甲斐の代打明石はセカンドゴロに終わり追加点とはならなかった。

8回裏は加治屋がイニングをまたいでの登板に。

嫌な予感しますよね

先頭中島は打ち取るも吉田にはライト前ヒットを許すと

加治屋が暴投で吉田が2塁へ

マレーロにカウント2-1から同点となるタイムリーを打たれてしまいました。

テレビの解説の人も言ってましたがここはイニング頭からスアレスでもよかったのではないかと。

同意ですね。

スアレスが怪我あけで大事にしてるのは分かるのですが加治屋の事も大事にしてあげてくださいと言いたいです。

加治屋はこの後も投げ同点打だけで済みましたが投手起用の難しさを感じるイニングでした。

9回…流れ変わったな!

オリックスは山本から山田にスイッチ。

これがオリックスの誤算となる。

先頭の牧原がピッチャーゴロも山田の悪送球で2塁へ

上林はしっかりと送りバントを決めアウト3塁の勝ち越しのチャンス。

ここでオリックスは守備を変更し守りを固めました。

迎えるバッターは今宮。

得点圏弱いという話をするとよく回ってきますよね。

やはり意外性の男なのか。

ここでライトに流してスタンドに叩き込む勝ち越し2ラン

パンチ力あるのは知ってたけどこういう打球も飛ばせるのね…

何回私に謝らせればいいのか…

ほんとにすみませんでした!

できれば何度も謝る羽目になる活躍を期待しております。

この後もホークスは打線が繋がり松田タイムリー、高谷タイムリー、打者1巡して牧原もタイムリーとこのイニングだけで6点のビックイニングとなった。

これは勝ったな…

そう簡単にはおわらないのがこの試合

そう、流れ変わったな…

9回には五十嵐がマウンドへ。

福田周平にいきなりヒットで出塁を許すと代打伏見にはツーベースを浴びいきなりノーアウト2塁3塁のピンチ。

流れは止められず小田に犠牲フライで1点返されると大城にはセンターへのタイムリーを浴びてあっという間に2失点。

続く中島にフォアボールを許したところで五十嵐は降板。

全く仕事ができませんでしたね。

大量得点を取っていたからよかったって試合でしたがこれは許されない展開ですよ。

結局9回1アウトから森が守護神森がマウンドへ。

セーブ機会だと後半戦未だ無失点の森はサファテの意思を受け継いだのでしょうか。

吉田正尚・マレーロと相手主軸を軽くひねりまさかの登板で22セーブ目。

勝ちは加治屋につき3勝目となりました。

ほんとお疲れさまでした。

7回までの投手戦と8回の接戦で9回はこの点の取り合いと野球の面白いところを詰め込んだ試合でしたね。

誰がこんな試合展開を予想してたでしょうか。

打たれたオリックスの山田は最近16試合で13試合の登板と1週間投げ続けていたようですね。

これは酷い…

ホークスもまぁまぁ中継ぎは酷使してる方だとは思いますがこんな使い方はさすがにしてないかと思います。

今季も大事ですが戦いは来年以降もありますからね。

その辺の兼ね合いもありますよね。

オリックス3タテで2位の日ハムとの差が2.5と背中が見えてきました。

次の日ハム戦も3タテすればなんとひっくり返ります。

そこまでうまくいかなくとも着実に追い詰めていきたいですね。

西武は絶好調ですがまだ直接叩ける機会もあるのでワンチャンあります。

ようやく上位への追撃態勢は整ったようです。

若干中継ぎが不安ですが

最後まで戦う姿勢をファンに見せてほしいと思います。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた

PS

ユーチューブに公式のダイジェスト動画があったので載せてみました。

とっても見やすいんだけどこれ載せると自分で経過書く意味がほとんどなくりますね…

しばらくやってはみます。

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