2連敗で迎えカード負け越しの決まった西武戦。なんとか3タテはそししようと打撃陣が頑張りました。
見てて疲れる試合が続きますね。どーも、おっしーです。
なんとか5割はキープしながらいきたいのでこの次の日ハム戦では最低でも2勝1敗でいきたいところ。しかも2位との直接対決ですからね。今年のペナントの流れを左右する大事な3連戦となりそうです。
目次
大竹2回1/3を4失点でKOされ遂に降格
ずっと4失点以上のピッチングが続いていた大竹がこの日も3回もたずに4失点し今季最短での降板となりました。
投球の内容を見てもとっくに2軍での再調整をさせるべき状態でしたが先発がいないというチーム事情をもろに受けてなかなかローテから外されませんでした。
初めて開幕ローテを任されここまで投げてきましたが一旦リフレッシュして9月には戻ってこられる状態にして欲しいと思います。
このまま終わっていい選手ではありません。今シーズンだけでなく今後何年も活躍してもらわねばならない選手です。この経験が活きる時がきっとくると信じて待っています。
打撃好調?相手投手の不調?とにかく勢いはでた打撃陣
先制し逆転されても取り返しまた逆転されても取り返し…
そんなのを繰り返していたら11点も取ってました。相手先発のルーキー松本を3回途中でKOするとその後も止まらず8回のマーティン、9回の小川以外からは点を奪いました。
やっぱ今年の打線は打ち出すと止まらないって感じです。打ち出せないと全く打たないのが問題なんですけどね…
松田遼馬が登板するまでずっと点を取られ続けていたので打撃陣はまたか…ってなりそうな展開でしたがコンスタントに点を取り続け効果的な一発も出たり2桁得点を挙げながらまさかの1点差ゲームを制することができました。
この勝利は打撃陣の頑張りと松田以降のリリーフのおかげですね。
この調子で日ハム戦も打って欲しいのですがこの勢いが続くかは試合が始まってみるまで分かりません。
1日で変わってしまうくらい今年の打撃陣は好不調の波が激しいです。
日ハム戦前に大量の入れ替え
2日の公示でさっき話した大竹と川瀬、椎野の2軍降格が決まりました。
まぁ仕方ないかなという感じです。
椎野は大竹と同じ大卒2年目の投手で中継ぎとして活躍してくれていましたがここ数試合はフォアボールも多く不安定なピッチングが続いていました。
高身長で球も速くてスケールの大きい投手ですが投げ続けていたのでちょっと疲れてきたのかもしれませんね。大竹同様1度リフレッシュしてまた戻ってきてくれると思います。
代わりに昇格するのが岡本で今季初昇格となります。加治屋や森と同期の投手で去年も中継ぎや先発にと前半戦途中までチームを支えてくれていました。怪我で離脱していましたが戻ってきたというのは朗報ですね。
大竹が抜けて手薄になる先発か中継ぎか…起用法に注目です。ここで昇格させたので1度は中継ぎで投げさせる気がします。
川瀬は今宮のバックアップ要員的なポジションでしたがまだまだ判断の甘さや打撃に難がありましたね。代わりに昇格するのが高田なので若さをとるか経験のあるベテランをとるかって感じですがここは指揮官の勘を信じるしかなさそうです。
今宮が本格的に復帰してスタメンのチャンスが以前より少なくなったのも要因かもしれませんね。2軍で実戦経験を積ませた方がいいという判断の可能性もあります。
昇格組が日ハム戦で結果を残すかも大事なキーポイントになりそうです。
4年連続2桁勝利へ!3度目の正直の先発
今季のペナントを占う大事な3連戦の初戦を任されたのはエースの千賀滉大です。
後半戦に入ってから4失点、6失点といいところがありません。そろそろ勝っておきたいところに今季3戦3勝防御率1点台に抑えている日ハムが相手です。
っていうのを前回のオリックス戦でも似たようなことを書いたんですよね。
まじでほんとにもう負けられない日ハム3連戦なのでカード初戦をきっちりエースでとって勝ち越しを狙っていかなければいけません。
千賀は勝利すると通算52勝となり元巨人の山口の育成出身の最多勝利数を更新することにもなります。偉大な育成の星の先輩をまず1つ超えていきましょう。
日ハムの先発は杉浦稔大です。前回登板もホークス戦の登板で4回2失点でした。
ショートスターターなんですかね…?わりとあっさり変えられている印象です。去年はほぼ完ぺきに抑え込まれたりもした投手なので油断はできません。
打線爆発した昨日の再現となればエース千賀の2桁勝利も見えてきます。日ハムにしっかり勝ち越して今季のペナントレースの流れを掴んで欲しいと思います。
インターネットでのスポーツ中継を体験してみたいならまずはDAZN
詳しくは下記の記事で。お得にサービスを受ける方法も紹介しています。