終戦と来季の展望

1年の総括

お崖っぷちのCSファイナル第4戦は2-3で敗戦し日本シリーズ進出を逃しました。

 

全く試合は見ていないのですが和田は苦しいピッチングだったみたいですね。

 

ここを乗り切れば次の試合は東浜が投げられたので逆王手の芽もあったんですけどね…

 

和田を1巡と割り切って4回から継投みたいな短期決戦用の采配というものは全く見られなかったのは残念でしたね。

 

3イニング無失点なら投げさせたくなるのもシーズン中なら分かるんですけどね。

 

投球を見てはないので状態は分からないのですが1年間見てきた首脳陣ならそういう交代の判断ができて欲しかったです。

 

その辺が工藤監督との決定的な違いでした。

 

とは言え去年の4位から優勝争いをできるところまでは持ち直しはしました。

 

若手は芽を出しこれから大きくなろうとしています。

 

ですが優勝したオリックスと見比べると力負けした感じはありましたね。

 

それが直接対決での弱さに出ています。

 

1年でこれをどこまで克服できるのか。

 

2年連続で負け越してしまったのでちょっと苦手意識もでてきてそうですよね。

 

投手も野手も技術面よりもメンタル面で苦しんでいる選手が多いように感じます。

 

チャンスに弱かったり四球を連発したり…

 

コーチは技術面を鍛えるだけでなくどういう心持ちで打席に臨んだりマウンドに立ったりしているのかまで教えないといけないんですかね。

 

12球団で断トツの四球の多さは去年からの課題なのに全く改善されなかったので投手コーチは総入れ替えの可能性もありそうです。

 

四球の多さから守備のリズムが悪くなりそれが攻撃のリズムも悪くなっているのはシーズン通してみていた人なら分かるはず。

 

今朝から話題になったいた斉藤和巳の投手コーチ就任の噂はそんな中での朗報かと思いまs。

 

解説を聞いているとかなり理論派ですからね。

 

その理論を若手投手達に伝えて千賀の後のエース…いや球界を背負って立つ大エースを育成してほしいものです。

 

今のホークスに最も足りないのは若手の先発投手。

 

ローテ投手を見ても30代が多く和田がローテの主力とならざるを得ない状況です。

 

序盤の大関や終盤の板東なども台頭はしてきましたがまだ1年を通しての活躍はしていません。

 

来年の軸は今年復活の2桁勝利を挙げた東浜になるでしょうがオリックスの山本・宮城、西武の高橋光成のような絶対的エースとは呼べません。

 

絶対的エースの育成は急務です。

 

そんな中でかつての絶対的エースだった斉藤和巳を招聘するのは期待するなという方が無理でしょう。

 

指導経験があるわけではないので未知数ではありますが朝からちょっとワクワクするニュースでした。

 

そして2年連続でV免ということで補強に積極的に動くようです。

 

まぁFA戦線は最近は負け続きで去年の又吉が久々にきてくれた選手でした。

 

期待はしすぎに続報を待つとしましょう。

ご挨拶

そんなこんなでホークスの今シーズンの戦いは終わってしまいました。

 

この1年見ていただいてありがとうございます。

 

8月から仕事の都合で試合を見れること自体が少なくなってしまい更新頻度が落ちてしまいました。

 

見れてない試合の感想はなかなか書きにくいのでどうしてもね…

 

ホークスは黄金期を過ぎ戦力の入れ替えの時期にきています。

 

寂しさもありますが次の新たなスターの誕生を楽しみにもしています。

 

栗原がその筆頭でしたが今年はいませんでしたね。

 

来年はレギュラーは全員白紙からスタートと監督は明言しています。

 

誰が次のレギュラー…いや球界のスターにまでのし上がるのかを楽しみしながら次の球春を楽しみしたいと思います。

 

これは…!と思うニュースがあれば更新していきますのでその時はよろしくお願いします。

 

ありがとうございました!

 

2022年10月16日 おっしー

 

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