オリックスとのファイナルステージ進出をかけた1戦は8-2で勝利し無事にファイナルステージ進出を決めました。
東浜と今井の投げ合いでしたが今井が四球とデッドボールで広げたピンチを柳田にホームランで返されるという最悪の形で失点しそれが最後まで尾を引きました。
ホームランの前の大ファールは打ち損じた感じだったので勿体ないなと思ってましたがまさかの難しい球を掬いあげてテラスまで運びました。
正直あれをもっていかれたら投手はたまったもんじゃないでしょうね…
バースデー満塁弾ってほんとマンガの主人公のようなことしますよね。
なによりやっぱり主砲が打てば盛り上がり方が違います。
キャプテンとしてV免の責任も感じているようですし気合も入っていてなおかつ絶好調。
次のオリックス戦でも間違いなくキーマンです。
山本らオリックスの先発陣は強力なので流れを変えるホームランを打てるバッターが好調というのは好材料です。
東浜は5回にピンチを迎えましたがそこを最少失点で切り抜け先発としての責務を果たしました。
余力を残しての降板だったのでオリックス戦でも十分投げられそうです。
大関のフォームがトルネード投法になっていましたが何があったのでしょう…
悪くはなさそうでしたが腰に負担のきそうなのでそこだけが心配です。
藤井もようやく投げて抑える事ができましたしオリックスとの決戦にむけての準備は整ったってところでしょうか。
レイは最後に山川の意地のホームランを浴びてしましましたがもうゲームは決まっていましたね。
水曜日からファイナルステージ開始となりますがオリックスの1勝アドバンテージを考えると初戦は絶対にとりたいです。
ホークスは石川、オリックスは山本由伸が予想されますがまぁ厳しい戦いになるでしょう。
とは言え打線はここにきて繋がっていますし柳田だけではなく甲斐も当たりが出てきています。
デスパイネが調子落ちているので柳田勝負を避けられそうなのが怖いですね。
むしろ打線よりも心配なのは先発の石川の出来です。
完封した後はいいピッチングというのを見ていないのでどうなるのだろうって感じです。
先制を許すだけで厳しい相手なので粘り強くランナーを返さない@一致ングをしてくれるといいですね。
厳しい戦いになるのは間違いですが調子はいいですし山本から初戦をとればそのまま一気にという展開も望めます。
とにかく初戦勝つ為の采配が藤本監督には求められます。