1勝する大変さ

シーズンはオリックスとの同率ながらも規定で2位となってしまったホークスの2年ぶりのCSが開幕。

 

去年はここにすらでられなかったんですよね…

 

正直1週間はスポーツニュースを見たくない(見ると負けたシーンが流れる為)ほどショックでしたが過ぎてしまったものは仕方ない。

 

前を向いてファンも応援していかないといけませんね!

 

このブログを始めて初めてのコメントももらって本当に嬉しかったです。

 

ちょっと気づくのが遅くなってしまったのが申し訳なかったですがまた気軽にコメントをくれると嬉しいです。

 

と前置きもほどほどにCS初戦の感想を書いていきます。

シーズン中に取れなかった1点で勝ち取った勝利

高橋光成と千賀の投げ合いという事でロースコアな展開も予想されましたが実際のスコアは5-3と思ったよりも点の取り合いになりました。

 

千賀の実質的な失点は森友哉からの被弾のみなので本当に調子はよかったのだと思います。

 

ただ1点差になるホームランだったのでできれば防いでほしかったですね。

 

とは言え7回で降板するのだと思っていましたが8回まで投げ切ったのには驚きでした。

 

最後のピンチを栗山から三振を奪って脱したのは本当に痺れました。

 

久々にエースの意地というピッチングだったのではないでしょうか。

 

このゲームを決定づけたのは6回の満塁のチャンスでの周東のタイムリーでした。

 

こういった場面でシーズン中は追加点が奪えず後半に逆転を許すという展開もあったのがここで1点もとったことで一気に流れをホークスにもってくることができました。

 

シーズン終盤は失速してしまった周東が打ったというのも大きいです。

 

先制点も口火は周東のヒットからでしたしCSのキーマンは周東なのかもしれませんね。

 

そして忘れてはならない柳田の3ラン。

 

シーズン終盤からの好調を今だにキープできていますね。

 

首を痛めているはずなんですけどね…

 

むしろ首に好調スイッチでもはいっていたのでしょうか。

 

柳田のホームランのお陰で先制点の後にそれだけで終わらないというこちらもシーズン中にあまりできていなかったことをこの攻撃でできていました。

 

どちらも2アウトから取ったというのがいいですよね。

 

こういった攻撃をしていれば相手のダメージも大きくなるので次の試合以降も2アウトからでも点をとれる攻撃を続けてほしいと思います。

 

そうなれば2位からの下克上も夢ではないでしょう。

CSの魔物?

9回はモイネロが不運な形でピンチを招きましたがそれでも無失点で締めてシーズンからの連敗は2でストップ。

 

普段は堅実なプレーの中村晃や源田がエラーしたりとやはりCSは特別な緊張感があるのかもしれません。

 

ワンプレーで流れが変わって負けるなんて短期決戦ではザラにあるので公開の残るようなプレーをしないよう選手達には頑張ってもらいたいですね。

 

9日の先発は東浜と今井。

 

ポストシーズンの連勝記録は17に伸びたようですがそういうのを抜きにして一気に決めてしまいたい。

 

そんな流れですね。

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