もうすぐ福岡でのオールスターが始まりますがその前に前半戦最後の戦いの感想をちらっとだけ。
23日の試合は山本由伸になにもさせてもらえず24日の試合は柳田の2打席連発で勝てれば最高の前半戦の締めにできたのにも関わらず東浜の不甲斐ないピッチンgで台無しで連敗という前半戦を象徴するような連敗の仕方でした。
かなりいい形で連勝したので期待したのですがこれが今のホークスの実力なんですよね。
試合をまともに作ったのは千賀くらいのもんでしょうか。
杉山の先発の試合は打線の頑張りでどうにかしただけですからね。
序盤を支えた東浜と大関がそそって調子が下降線。
大関はまだいいとして東浜がここ数試合本当に酷いピッチングが続いています。
ノーノー前後はとてもよかったんですがその後は去年までの5回か6回で100球投げちゃうグダグダピッチング。
30歳を超えて新たな境地を開いたのかと思いましたが一時的に調子がよかっただけだったんだなと思わされました。
今の調子のままでは石川と共にローテを1年維持できるかもあやしいですね。
大関はまだ若いのでちょっと調子が落ちても経験と割り切る事ができますが東浜はもうそんな立場ではありません。
1年でも結果がでなければ次の年もプロ野球選手でいられるか怪しくなる…そんな年齢なんですよね。
なんとかノーノーを達成した頃の少ない球数で打たせてとるピッチングを思い出してほしいです。
まだ今なら間に合う…ここからエースになることだってできるそんなポテンシャルを秘めてるからこそ今の状態がとても残念でならないです。
打線の方は1番悪かった時期は終わりつつあるのかと思いますがチーム打率の割には怖さはないっていうのが正直な感想です。
柳田が24日の試合はすごくよくてこの調子がキープできれば3割20発は今からでもいけそうな気はします。
というかこれくらい打ってくれないと勝ち続けるのは難しい状況なんですよね。
来年は栗原と上林が戻ってきますが以前のような活躍ができるかは未知数。
若手もでてきてはいるけどチームの主砲となるような選手は今の所現われていません。
まだまだ柳田に頑張ってもらわないといけないんですよ。
前半の不調を取り返すような活躍を後半戦は期待したいですね。
今日はオールスターということで福岡で開催されます。
チケット争奪戦には負けてしまったので大人しく家で観戦したいと思います。
まさかの大関が先発とのことなので楽しんで色んなものを吸収して帰ってきてほしいです。