後半戦の開幕となった西武3連戦の初戦は2-5の敗戦となり3連敗となりました。

 

エースの出来も課題だった打線もさっぱりで負けるべくして負けた試合。

 

勝てるとしたら投手陣が1失点に抑える以外はなかったですね。

 

初回から連打でピンチを招き4番山川にタイムリー。

 

打線がすぐに点を取り返してチャラにしてくれましたが、2四球からのタイムリー1本のみでもっと叩かみ掛けなければいけない場面でしたね。

 

3回の勝ち越しの場面も同じく2四球からのタイムリー1本のみ。

 

終わってみれば今井は6回を124球で6四球と大荒れでしたが被安打は3で2失点とホークスの拙攻で助けてしまったようなものでしたね。

 

千賀は5回で10三振と三振は奪いましたが5失点でゲームを壊してしまいました。

 

三振は1桁でいいから2点か3点で抑えて欲しかったです。

 

打線は特に良い所がありませんでしたがリリーフの椎野、甲斐野、泉はいい感じで投げていたのでリリーフ陣はコロナで離脱者多発したころに比べればかなり整備された印象。

 

黒瀬が支配下の最後の枠を獲得し早速1軍ベンチ入りしていましたが出番はなし…

 

3安打しか打ってないんだしどこかで使って欲しかったですね。

 

首位陥落とか言ってましたが首位云々ではないくらいゲーム差が詰まっているのでこのままだとあっという間に5位まで落ちそうなチーム状態な気がします。

 

野手陣はメンバーだけみれば大怪我でシーズン絶望な選手を除けばほぼベストな布陣でこの惨状なのでこれは厳しい8月戦線になる予感…

 

こういう空気を変えるのは主砲の完全復活か若手の躍動なのですがそれがなければ去年の4位を下回る可能性大ですね。

 

30日の先発は大関と與座ですが大関は最近はゲームを作れてないので1年ローテ死守の為にも結果も内容も求められるマウンドになりそう。

 

山川を初戦で乗せてしまったのでこの3連戦で何本浴びることになるのかヒヤヒヤですわ…

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