やりました！
開幕4連勝とは景気がいいですね。
シーズンは始まったばかりですが強さもみえます。
開幕から野手の主力に怪我人がいないのも久々なんじゃないですかね。
投手はまだ先発では千賀と東浜、リリーフにはモイネロとまだいない戦力も控えてますからね。
この戦力の充実ぶりに今年のリーグ連覇と日本シリーズ5連覇を期待せずにはいられないです。
目次
初の開幕ローテの笠谷が6回1失点の好投
先制点を貰った直後にジョーンズに特大のソロホームランを浴びた以外は大きなピンチをつくることなく6回7奪三振でしっかり先発の役目を果たしました。
三者凡退は初回と3回だけでしたがうまくまとめましたね。
2階のジョーンズのホームランの後にもヒットを浴びてピンチを作った時以外は安心して見てられたかなと思います。
カーブが良い感じに打者の打ち気をそらしたり要所で見逃し三振の球になったりと効果的でしたね。
師匠の和田よりも先に今季初勝利を手にする事ができました。
100球も投げてないので次はもう少し長く投げられるようになるともっと先発として成長できそうです。
もう笠谷は勝ったね！よかったで終わっていい投手ではなくなりつつあるので更なる高みに上ってほしいと思います。
グラシアルの走塁グラシアス
たびたび言ってますがホークスの強さは走塁意識の高さですね。
浅めのレフトフライでしたがグラシアルは思いきってスタート。
吉田正尚は送球をしっかりしていましたがサードの紅林が送球をカットした後にどこにも投げないというプレーで先制点を挙げることに成功しました。
グラシアルが走らないと決めつけてしまったんですかね。
全く見てませんでした。
グラシアルのホームインの間に中村晃は1塁から2塁にタッチアップ。
送球がセカンドにきてもグラシアルがその間にホームインできるからアウトになっても構わないというプレーだと思いますが紅林がどこにも投げなかったことで犠牲フライだけでなくランナーを2塁にも進めることができこのあとの松田の今シーズン初のヒットと打点を生むことにつながりました。
こういう細かいプレーの積み重ねが優勝に繋がっていくんですよね。
紅林にとってはかなり反省しないといけないプレーになりましたが今後に生かして欲しいと思います。
攻守に甲斐キャノン
勝負を決定づけたのは甲斐でしたね。
チャンスを2回以降はチャンスを作りながら追加点がとれないという投手戦の様相を呈していましたが甲斐が攻守で笠谷を助けました。
4回には今シーズン初の甲斐キャノン発動と7回には勝負を決定づけるソロホームランで笠谷の今シーズン初勝利をアシストしました。
去年もでしたが甲斐は力強いスイングをしますよね。
大振りと言われればそうかもしれませんがやっぱ振ってこないバッターよりは振ってくるバッターの方が怖いのは間違いありません。
全く当たらない訳でもないのでホームラン数はも2桁にここ数年は乗せてるんですよね。
これでもう少し打率が高ければ文句のつけようがなくなり真のスーパーキャッチャーになれそうです。
甲斐の進化もまだまだ止まりそうになさそうです。
3月31日の予告先発
ホークスは大竹、オリックスは増井です。
大竹は2年ぶりの開幕ローテに入りましたね。
個人的には推しの投手なのでめっちゃ楽しみです。
速球の早い投手が多いホークス投手陣の中では珍しい130キロ台のストレートで打者を翻弄するタイプのピッチャーです。
去年も1軍で結果を出すも2軍落ちしたり怪我もあったりと不運な面もありましたが今年こそは1年ローテを守れるくらいになってほしいと思います。
2軍の投手三冠は伊達じゃないってとこを見せて欲しいですね。
オリックスは増井で今年は開幕から先発としてやるようです。
去年も先発をしていましたが本格的に先発復帰となる今シーズンどんなピッチングをみせるのでしょうか。
開幕ダッシュに成功している現状ですがどこまで連勝が伸びるのかにも注目です。
