約2週間ぶりの更新です。
なかなか見れる試合も少なくてストレスもたまってます。
14日の西武との3連戦の最終戦は6-1で勝利となり西武を3タテし4連勝となりました。
隅田にとっては初回が全てでしたね。
いつかの板東のようなピッチングでした。
2回以降のピッチングを見るとポテンシャルの高さはさすがドラ1位ですが初回で試合を壊してしまってはどうしようもないですね。
ホークスの初回の攻撃は流れるように点をとっていけましたね。
デスパイネのタイムリーで終わるかと思いましたがタイムリーで4連打まで繋がるとは思いもしませんでした。
牧原が本当によく振れていてシーズン打率3割も夢ではない状態ではないでしょうか。
石川は初回が1番よくて後はなんとか躱して…って感じの投球になってしまいましたがよく踏ん張ってくれたと思います。
欲を言えば初回5点をおらったのだから7回は投げ切って欲しかったってことくらいでしょうか。
7回のピンチをしのいだことで7割くらい勝ちを確信し、8回の柳町のタイムリーで決めきりましたね。
8回の追加点はあるかないかで次の試合への勢いのつき方がかわる、そんなタイムリーでした。
コロナで主力が戻ってきてからの方が負けてないか?って時期もありましたがようやくエンジンがかかってきましたね。
むしろ最高のタイミングで調子が上がってきたと言えます。
ペナントレースも佳境に入りましたがパ・リーグの優勝争いは混沌としていましたがここにきてホークスが一歩リードといったところでしょうか。
11連戦の真っただ中で楽天-オリックスで3連敗した時は終わったかと思いましたが11日の試合で競り勝ったのが大きかったですね。
ここも負けていたら一気に落ちていたと思います。
4連敗を回避しホームで迎えた西武との首位攻防戦を3タテで一気に抜け出しそうな雰囲気すら漂ってきましたね。
15日の試合に勝ってオリックスが勝てなければマジック点灯となるわけですが、現時点でのゲーム差はわずかに2と4位までも3.5と全く油断ならない状況には変わりありません。
栗原や上林といった主力にコロナで戦力低下を招きながらも本当にここまでよく戦ってこれたと思います。
あともう一息なので最後まで走り抜けてできればリーグ優勝…見たいですねぇ。