ホークス敗戦で西武が10年振りにリーグ優勝

終わってみれば大敗…

西武戦での最後の勝利はほんと意地だったんですね

どーも、おっしーです

西武が10年振りにリーグ優勝を決めました

まぁこれに関しては今年は西武が強かったです

多少打たれても打ち勝てるだけの打線と

課題と言われた投手陣も後半戦からは後ろが割としっかりしていたのでそこまで打ち込まれることも減ったのが逃げ切れた要因かと思います

西武の選手編成が上手く機能したことも大きいでしょう

ホークスも優勝候補に挙げられながら想像以上の怪我人に多さで前半戦から苦労しましたが

怪我人が戻ってきたことや新戦力の台頭、助っ人たちの活躍で夏場から盛り返しここまできました

結局、最後には今宮や牧原といった夏の快進撃を支えた選手が怪我でいなくなり終わったという感じもしましたね

それでも普通のチームならBクラスで終わってもおかしくないチーム状態からここまでこれたのだからよくやってくれたと思います

色々課題も見えたのでそれは来年への宿題ということで

リーグ優勝は逃しましたがポストシーズンがまだ残っています

れっきとした制度なのでそれが終わるまでは戦い抜いてほしいと思います

今年は選手登録枠を全て使っているので大量の戦力外通告が行われることも容易に想像がつきます

残り試合でアピールが必要な選手もいるでしょう

CSにむけて、来季の契約にむけて、色々あると思うので残り試合も気を引き締めてほしいと思います

それでは簡単に西武がリーグ優勝を決めることになった試合を振り返っていきます

自分が好きな小久保もきてくれてたんですけどね…

ソフトバンク 1-9 ロッテ

勝ち投手は二木で4勝目

負け投手は大竹で2敗目

ホームランは中村奨吾7号、岡2号、菅野2号

ホークスにはホームランはありませんでした

大竹は試合を作れずに4回で降板

決して調子が悪くはなかったはずですが4回の先頭バッター中村に浴びたホームランで調子が狂いましたね

いつもなら打たれてもすぐに切り替えられたのにそれが上手くできなかったということでしょうか

なんだかもったいないって感じでしたね

恐らくもう1度先発のチャンスはあるとは思いますが次は結果をだしてほしいですね

初めての中5日というのも影響があったのでしょうか

言うてルーキーなので何をやるにしても初体験なことも多いでしょう

慣れが必要な部分もあるはずです

全ての経験を糧にして来季の飛躍を期待しています

ちょっと甘めですかね

こういうタイプのピッチャーは好きなんですよ

もっと身体ができてくればコントロールも球威も伸びるはず

その時が楽しみですね

この試合のリリーフ陣に思う事

大竹と同じくらい期待しているのが2番手で投げた高橋礼ですね

なんで1イニングしか投げなかったのかな

どこかで先発とかさせてみてほしいと思っている投手です

大竹やミランダが出てくる前から言ってたのですが彼らが台頭したことで高橋には先発の機会はなくなりましたね

アンダースローの投手ってだけでも希少価値があります

この素材を上手く活かしてほしいですね

前ホークスで現在はヤクルトにいる同じアンダースローの山中は上手く使ってあげれなかったので高橋礼は上手起用して成長させたらチームの戦術としての幅も広がります

アンダースローの投手と普通に上から投げてくる投手が交互にきたらバッターからすると目線が変わるわけですからね

打ちにくいはず

そういった戦術もとれるようになるのはチームとしてかなりのプラスのはずです

その為にもまずは高橋を戦力として育て上げなければいけません

そうしたいという思惑があるからこそこうして1軍で投げさせているとも思うんですよね

2軍ではかなりの成績をのこしているようですし

大竹と同じく経験をとにかく積む事が今は必要ですね

こういう話を書いているときが実は1番楽しいですよね

未来の戦力構想的なね

あとこの試合の投手で言いたいことは五十嵐がもうかなり危ないなということ

本人が1番自覚してそうですよね

そして火消しに出てきた嘉弥真をここで使ったこと

休ませろや

さらに勝ち試合で使いたい石川もここで投げさせたこと

なんでやと言いたくなる投手起用でしたね

勝ちにいったのか

なんなのか分からない投手起用で首をかしげざるをえませんでした

高橋を3イニングくらい引っ張ればよかったのにと思ってしまいます

まだ連戦は続くので上手く使ってあげてほしいですね

打線は6回に1点しか返せなかったことが全て

二木がかなりいいピッチングをしていたので打ち崩すのは容易ではありませんでしたがチャンスはありました

それが6回だったわけですが

チャンスで4番柳田の内野ゴロの間による1点のみでした

タイムリーで返せていればまた違ったんでしょうけどね

続くデスパイネが返すでもよかったのですが凡退

やはり打つべき人がここぞという場面で打てないと流れは引き戻せませんね

7回以降はピンチを乗り切った二木に勢いがつきノーヒットでランナーすら出せず完敗

ここがターニングポイントだったのは明らかでしょう

今年のホークスは打つときはすごく打つけど淡泊な時はほんとに粘りがないのが気になりますね

もうちょっと勝負強い打線だったと思うんですけどね…

どうしたのかな

と、簡単に振り返るつもりでしたが書いてたらそこそこ長い記事になってしまいましたね

今日の予告先発

ホークスは松本裕樹、ロッテは涌井秀章です

松本もCSでの先発や来年のローテを掴む為にもいい投球をしたい投手の1人ですね

前回は6回途中を無失点ながらも降板し勝ち投手にはなれませんでした

のらりくらりと躱すピッチングが多い印象になっていてそれも必要だとは思いますが、もっと若さを前面に出す投球もみてみたいですね

もっとポテンシャルを秘めていると思うのでそれを解放してほしいと思います

将来のエース候補の1人ですからね

4年間の集大成を見せるくらいの意気込みで言って欲しいと思います

ロッテは涌井ですね

勝ち星は付いてきてませんがQSはずっと達成しているので安定感はでていますね

そろそろベテランの域に入った投手ですのでペースに巻き込まれないように打てるところでしっかり打って崩していきたいところです

柳田が相性がいいのでチャンスでの4番の1打に期待しましょう

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